ロイター [2/20 2:28][ロンドン 19日 ロイター]
ブラウン英首相は19日、政治に関する国際会議で講演し、世界規模の金融規制の導入の必要性を訴え、主要20カ国・地域(G20)、および主要8カ国(G8)会合で規制に関する広範囲な合意が得られることを希望すると述べた。
ブラウン首相は「資本と流動性に関する共通ルール、監督に関する共通の基準、報酬制度に関する共通ルール、銀行の社会貢献度を検証するための共通の方法」を導入することで金融サービスを変革しなければならないと主張。また「正しいことをしている国を罰するような規制と租税回避地の不公平で歪曲された利用をなくす」よう訴えた。
国際通貨基金(IMF)や各国政府との間で行われている銀行に対する世界規模での課税に関する議論については、次回のG8、G20会合で合意がなされるよう期待を示した。
また、英政府が金融危機対策として導入した景気対策などを通常の状態に戻す出口戦略についてブラウン首相は、リセッション(景気後退)からの回復を確実なものにすることが最重要の目標だと述べ、財政引締めへの転換を先延ばしにする従来の立場を強調した。
歳入が増大すれば、それ自体が財政赤字削減に貢献するとし「今は回復をリスクにさらす時期ではない。今は成長と雇用が守られることを確実にする時期だ」と述べた。
ブラウン英首相は19日、政治に関する国際会議で講演し、世界規模の金融規制の導入の必要性を訴え、主要20カ国・地域(G20)、および主要8カ国(G8)会合で規制に関する広範囲な合意が得られることを希望すると述べた。
ブラウン首相は「資本と流動性に関する共通ルール、監督に関する共通の基準、報酬制度に関する共通ルール、銀行の社会貢献度を検証するための共通の方法」を導入することで金融サービスを変革しなければならないと主張。また「正しいことをしている国を罰するような規制と租税回避地の不公平で歪曲された利用をなくす」よう訴えた。
国際通貨基金(IMF)や各国政府との間で行われている銀行に対する世界規模での課税に関する議論については、次回のG8、G20会合で合意がなされるよう期待を示した。
また、英政府が金融危機対策として導入した景気対策などを通常の状態に戻す出口戦略についてブラウン首相は、リセッション(景気後退)からの回復を確実なものにすることが最重要の目標だと述べ、財政引締めへの転換を先延ばしにする従来の立場を強調した。
歳入が増大すれば、それ自体が財政赤字削減に貢献するとし「今は回復をリスクにさらす時期ではない。今は成長と雇用が守られることを確実にする時期だ」と述べた。