汗かきたくない、[ひ]~ちゃんです。
なので、夏はとっても苦手な季節。
そんな日々が、これ書いてる現在進行形。
今回は、それとは真逆の季節
冬真っ盛りの頃のお話。
2019年2月の、プロレス観戦記でございます。
文化系インディープロレスから始まって
今では日本プロレス界の重鎮の一角。
DDTプロレスリング、1年ぶりの津大会。
あたしも1年ぶりの観戦でした。
(前年の津大会の模様はこちら→ ● )
今回の会場は、ボートレース津の
敷地内にある、ツッキードーム。
噂には聞いてましたが、あたしは初来場。
この手狭感、いい雰囲気。
お客さんが集まったら、熱気溢れそう。
津といえば…津市出身・奥田啓介選手。
前回の大会ではIGF所属(?)だったが
その後、DDTに入団。
そして、入団前に出場した
噂の“巌流島”主催の武術大会(→ ● )に
プロレスラーとして出場、見事優勝!
追い風を受けに受けての、地元凱旋。
この日も会場に応援団が集結していました。
さあ、今回のDDTはどんなファイトで
魅せてくれるのでしょうか?
それでは観戦記…ゴング!
(詳しい試合結果はこちらをご覧ください→●)
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高尾が渡瀬に胸を貸す…つもりが
そうもいかないほどに
渡瀬の実力が伸びてきた印象。
しかし、そこは高尾が意地で勝利。
第2試合
高木三四郎、赤井沙希 vs 大石真翔、平田一喜
奥田の地元凱旋に花を添えるべく
ダンスに命を懸けた、平田。
踊りの果てに、見事に散った。
それにしても
沙希ちゃん、なんてエレガント♪
第3試合
彰人 vs 定アキラ
彰人の執拗なヒザ攻めを
あの手この手でかわしてゆく、定。
しかし、最後はサソリ固めに沈む。
第4試合
MAO、上野勇希 vs 坂口征夫、高梨将弘
上野を集中攻撃する、酒呑の2人。
MAOが幾度と救出に入るも
鉄壁のチームワークは崩せず。
第5試合
HARASHIMA、大鷲透 vs
序盤、HARASHIMAのコンタクトが
外れるハプニングがあったが…
ごんギフトの猛攻を耐え抜き、蒼魔刀で勝利。
ジェイソンがコーナーで叫ぶ
「ヤメロ、クロブター!」が本日のハイライト。
本日のごんぎつねは、こちら。
[ひ]@ja_neesan本日のごんぎつね。 #ddtpro https://t.co/0MKrhvRBmO
2019年02月10日 21:59
第6試合
佐々木大輔、遠藤哲哉、マッド・ポーリー
vs 竹下幸之介、飯野雄貴、スペースモンキー
この大会の1週間後に行われる
両国大会で、竹下のもつベルトに
挑戦が決定している、ササダイ。
タイトルマッチを有利に運ぶべく
ダムネ総出で、竹下を潰しにかかる。
しかし、あと一歩というところで
本日、一番楽しみにしていた
無重力を泳ぐお猿さん・スペースモンキー。
合間合間に「キャキャッ」と
笑うとこがカワイイ♪
第7試合
奥田啓介、吉村直巳 vs 樋口和貞、梅田公太
津出身・奥田啓介、登場。
昨年の津大会とは一転
相手とじっくりと向き合って戦う、奥田。
樋口・梅田の厳しい攻めを受けきって
凱旋試合を勝利で飾った。
それにしても、樋口は
吉村に促されてマイクを握る、奥田。
「去年、巌流島では優勝したけれど
プロレスでは何も取っていない。
次は、必ず持って帰ってきます!(大意)」
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今回は奥田選手の凱旋興行。
会場の広さも相まって、終始アットホームな
雰囲気に包まれていたように感じました。
奥田選手は、この年のうちにDDTを退団。
現在はフリーとして、ドラゴンゲートなどで
戦いを続けています。
応援してくれる地元のみなさんのためにも
奥田選手には、プロレスでの栄冠を
手土産にした故郷凱旋、期待しています。
また、DDTの大会も三重県や
四日市市で再び観られることを
楽しみにしています。
オーストラリア記念館での
エニウェアマッチは
伝説を越えた神話ですよ。ええ。
(アフロ外して平謝りを思い返しながら)
てな感じで、ほなほな。