2019.2.10 DDTプロレス 津大会。 | [ひ]暮庵 はなれ

[ひ]暮庵 はなれ

ブログの説明を入力します。

 

汗かきたくない、[ひ]~ちゃんです。

 

なので、夏はとっても苦手な季節。

そんな日々が、これ書いてる現在進行形。

 

 

今回は、それとは真逆の季節

冬真っ盛りの頃のお話。

 

2019年2月の、プロレス観戦記でございます。

 

 

文化系インディープロレスから始まって

今では日本プロレス界の重鎮の一角。

 

DDTプロレスリング、1年ぶりの津大会。

 

あたしも1年ぶりの観戦でした。

(前年の津大会の模様はこちら→ )

 

 

今回の会場は、ボートレース津の

敷地内にある、ツッキードーム。

 

噂には聞いてましたが、あたしは初来場。

 

 

この手狭感、いい雰囲気。

お客さんが集まったら、熱気溢れそう。

 

 

津といえば…津市出身・奥田啓介選手。

 

前回の大会ではIGF所属(?)だったが

その後、DDTに入団。

 

そして、入団前に出場した

噂の“巌流島”主催の武術大会(→ )に

プロレスラーとして出場、見事優勝!

 

追い風を受けに受けての、地元凱旋。

この日も会場に応援団が集結していました。

 

 

さあ、今回のDDTはどんなファイトで

魅せてくれるのでしょうか?

 

それでは観戦記…ゴング!

(詳しい試合結果はこちらをご覧ください→)

 

‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐

 

第1試合
高尾蒼馬 vs 渡瀬瑞基



 

高尾が渡瀬に胸を貸す…つもりが

そうもいかないほどに

渡瀬の実力が伸びてきた印象。

 

 

しかし、そこは高尾が意地で勝利。 


第2試合
高木三四郎、赤井沙希 vs 大石真翔、平田一喜



 

奥田の地元凱旋に花を添えるべく

ダンスに命を懸けた、平田。

 

 

踊りの果てに、見事に散った。

 

 

それにしても

沙希ちゃん、なんてエレガント♪


第3試合
彰人 vs 定アキラ



 

彰人の執拗なヒザ攻めを

あの手この手でかわしてゆく、定。

 

しかし、最後はサソリ固めに沈む。


第4試合
MAO、上野勇希 vs 坂口征夫、高梨将弘



上野を集中攻撃する、酒呑の2人。

 

 

 

MAOが幾度と救出に入るも

鉄壁のチームワークは崩せず。


第5試合
HARASHIMA、大鷲透 vs 

ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド、アントーニオ本多


序盤、HARASHIMAのコンタクトが

外れるハプニングがあったが…

 

 

 

ごんギフトの猛攻を耐え抜き、蒼魔刀で勝利。

 

 

ジェイソンがコーナーで叫ぶ

「ヤメロ、クロブター!」が本日のハイライト。

本日のごんぎつねは、こちら。

 


第6試合
佐々木大輔、遠藤哲哉、マッド・ポーリー

vs 竹下幸之介、飯野雄貴、スペースモンキー 

この大会の1週間後に行われる

両国大会で、竹下のもつベルトに

挑戦が決定している、ササダイ。

 

 

 

タイトルマッチを有利に運ぶべく

ダムネ総出で、竹下を潰しにかかる。

 

 

しかし、あと一歩というところで

竹下が自力で勝ち星をもぎ取る。 


本日、一番楽しみにしていた

無重力を泳ぐお猿さん・スペースモンキー。

 

 

合間合間に「キャキャッ」と

笑うとこがカワイイ♪


第7試合
奥田啓介、吉村直巳 vs 樋口和貞、梅田公太


 


津出身・奥田啓介、登場。

 

昨年の津大会とは一転

相手とじっくりと向き合って戦う、奥田。

 

 

樋口・梅田の厳しい攻めを受けきって

凱旋試合を勝利で飾った。

 

それにしても、樋口は

チョップ一発だけで、ゾクゾクする。


 

吉村に促されてマイクを握る、奥田。

 

「去年、巌流島では優勝したけれど

プロレスでは何も取っていない。

次は、必ず持って帰ってきます!(大意)」

 

‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐・‐

 

今回は奥田選手の凱旋興行。

 

会場の広さも相まって、終始アットホームな

雰囲気に包まれていたように感じました。

 

 

奥田選手は、この年のうちにDDTを退団。

 

現在はフリーとして、ドラゴンゲートなどで

戦いを続けています。

 

応援してくれる地元のみなさんのためにも

奥田選手には、プロレスでの栄冠を

手土産にした故郷凱旋、期待しています。

 

 

また、DDTの大会も三重県や

四日市市で再び観られることを

楽しみにしています。

 

オーストラリア記念館での

エニウェアマッチは

伝説を越えた神話ですよ。ええ。

(アフロ外して平謝りを思い返しながら)

 

 

てな感じで、ほなほな。