
窓のお掃除方法をご紹介
窓の汚れをきちんと落としたいなら、日差しの強すぎない日や時間帯を選ぶのがおすすめ。
晴れ
より曇りの日
真っ昼間よりも朝や夕方のほうが適しています

【網戸】
■用意するもの
柔らかいスポンジ、キッチンペーパー、水(汚れが目立つ場合は中性洗剤を薄めたもの)
網戸についているホコリや汚れが、掃除済みのガラスを汚すのを防げます。
①水を含ませたスポンジでごく軽く押さえるように網戸を拭きます。
②そのあと、キッチンペーパーなどで残った水分を拭き取って乾燥させます。
なお、汚れが目立つときは、スポンジで拭く前に毛の柔らかいブラシでさっとホコリなどを落としておきます。
【窓】
■用意するもの
雑巾(マイクロファイバークロス)、キッチンペーパー、水(汚れが目立つ場合は中性洗剤を薄めたもの)
窓のガラス部分の掃除は汚れのひどい室外側からスタート。
先に室外側をきれいにしておくと、室内側を掃除するときに拭き残しや汚れが見つけやすくなります。
「目立った汚れがないときは、室内側から先に取り掛かってもかまいません。室外側は室内側よりも汚れているので、室外側を拭いた後に一度雑巾をすすぎにいくという手間が増えるからです。室内側から拭けば、雑巾はあまり汚れないので、そのままの流れで室外側を拭くことができます」
窓拭きにおすすめするのは、マイクロファイバークロス。
一般的な雑巾だと、繊維が抜けて窓に残ってしまうことがあるからだそうです。
水拭きと乾拭きを一度に済ませてしまう裏ワザをご紹介します。
マイクロファイバークロスを二つ折りにして、片側の中心部分に、スプレーのトリガーを1/3ほどだけ握り、水をほんの少し吹きかけてください。水で濡れた部分を内側にしてさらに二つ折りにします。そうすると、折りたたんだマイクロファイバークロスの中心部分だけがほんのり濡れていて、その周囲が乾いているような状態になります。これで窓を拭くと、水拭きと乾拭きを同時に済ますことができるわけです」
室外側を掃除するときは、水で湿らせたキッチンペーパーで汚れを軽く落としてから。その後に中心部分を湿らせたマイクロファイバークロスで拭きましょう。