さいたま市緑区
知識ゼロでも家族の健康を改善♡
子育ても在宅医療も無理なく安全な自然療法
おうち整体インストラクター沖野順子です!
重度な在宅医療も怖くない!痰を出しやすくするコツ3選 その①
もう3月ですが
寒の戻りに悩まされる
気管切開者の主人です
冬の乾燥が
痰を出しにくくさせて
苦しそう
見ている側もドキドキします
以前は痰が上手く出せなくて
軽い肺炎になることが
1年に1回くらいはありました
在宅に切り替えてからは
1度もありません
主人も私も
コツをつかみました!
これから3回に渡り
気管切開をしてる人など
自力で痰を出しにくい方でも
簡単で安心な
痰を出しやすくするコツを
お伝えしていきますね
初回でご紹介するのは
痰が絡むな、ゴロゴロしてるな
そんな時に焦らず安心して出来る方法です!
それは
【深呼吸】です
✖ 大きく(勢いよく)吸って吐く
〇 ゆっくり優しく長く 吸って吐く
出来れば、
鼻からゆっくり長く吸って
口から2倍の長さで優しく吐く
その違いは
強い呼吸の場合
肩、のど、お腹に力が入っちゃって
肺があまり動かない事があります
痰が吐き出せる場所まで
上がってきていないのに
無理にやっても、疲れてしまうし
のどの粘膜を痛める事もあります
優しい呼吸の時は
肺が膨らんで閉じる感覚が
分かりますよね
何回か深呼吸を続けると
自然と痰が上がってきます
痰が上がってきたタイミングで
強く速く息を吐き出すのが
効果的です
深呼吸が上手く出来るようになってから
往診時に肺の音がきれいと
言ってもらえる様になりました
肺の音がキレイ = 肺炎になりにくい
実際に在宅に切り替えてからは
1度も肺炎にはなってません。
今日、これ2度も言ってる!
以前は顔にも右半分に麻痺があるので
深呼吸も上手く出来ませんでした
口を閉じていられず
鼻で呼吸も出来ません
ですが、
おうち整体で学んだ通りに
コツコツと施術を続けて
鼻呼吸も、深呼吸も出来るようになったんです!!
麻痺だから出来ない
気管切開してるから出来ない
この考え方を変えてもらうべく
やるだけやってみてよ!ねっ♡
とコツコツ言い続けて
オレの自身の体が
痰を出そうとしてる!
なんて
照れ屋で言わないけど
理解してくれてます。
出来れば痰で苦しいときだけではなく
日課として深呼吸を取り入れてみて下さいね!
重度の在宅介護にお役立ち記事
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医療的ケアがの必要な介護は
技術や知識が大変と
感じるかもしれませんが
シンプルで当たり前なケアも
とっても大切に感じています
痰を出しやすくするコツ
残りの2つも誰でも簡単に取り入れられる
シンプルなケアですが
とっても重要で効果を
感じています
次回にご紹介しますね
お読みいただきありがとうございました♡