今回のことについては
ブログに書くべきか書かないべきか
本当に色んな意見があると思います。
第一子の出産後には
わたしが子宮奇形であることを
ブログやSNSで公開しました。
それは同じような方の体験記事を読んで
私自身かなり支えられたからです。
それは今回も同じです。
いい事も悪い事も記憶が薄れる前に
(すでにかなり薄れていますが…)
ちゃんと言葉に残すことで
今後誰かの支えになればと思い
今回のことについても書く事にします。
決して辛かったね、とか
そんな同情を求めてるわけではありません。
内容が内容なので気分を
悪くさせる方もいるかもしれませんので
これ以降は自己責任でお願いします。
今回は妊娠発覚してから
手術までをザックリと
説明したいとおもいます!
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5月末頃、検査薬で陽性
引越し期間だったのでバタバタして
あまり実感がなかったのですが
だんだんと軽めの悪阻が始まり
余裕を持って6月頭に病院へ
6/4(妊娠7週) 胆嚢を確認
第一子の時は子宮奇形により
胆嚢がなかなか見つからず
子宮外妊娠と疑われ辛い日々を過ごしたので
この時点で妊娠確定と思っていました。
先生にはこの時点で心拍が確認できず
心配なのでまた来週も来てくださいと。
あとあと良く写真を見てみると
明らかに胆嚢も小さく予定日も違っていて
疑問を感じるべきでした。
6/11 (妊娠8周)数日前から悪阻がなくなり
明らかにおかしいと思い覚悟して病院へ
子宮の中は…
素人の私でもすぐに分かりました。
胆嚢はあるものの中は
真っ黒で何もうつっていない。
先生からは「妊娠の継続は厳しいですね…」
と、ハッキリと言われました。
これは私が後ほど調べたのですが
枯死卵(こしらん)と言うそうです。
自分がこうなるまで知らなかった言葉で
正確性はないですが…
胎嚢の中には胎芽がいない状態の事です。
つまりは初期流産(稽留流産)です。
そして今後の対応については
①自然に出てくるのを待つか
②手術で内容物を出すか
の2択であることを説明受けました。
どちらにもメリットデメリットがあり
特に私の子宮奇形の場合は
手術しても中身が取りきれなかったら
再手術になったり傷ついたりすることも…
と聞いていたため、
とりあえず自然に出てくるのを待つことに。
その他の理由としては
手術の内容も中絶とかわらないので
なんとなく嫌でした。
覚悟はしていたもののやはり悲しかったです。
6/26(妊娠10週)病院
2週間経っても出てこなかったので病院へ。
悪阻もまたひどくなり辛い日々…
今回もエコーを見てみると…
空っぽの胎嚢だけが大きくなってる!
気付かず育ってる胎嚢にビックリ!
いつ出てくるか分からないのと
かなり大きくなっていて
出血が多くなりそうと言うことだったので
なくなく手術を決断しました。
7/2(妊娠11週)手術
稽留流産による内容物手術をしました。
朝入院して昼過ぎには退院する日帰り手術。
子連れも出来ず平日の手術なので
ずっとソワソワしていました。
流産発覚の1日と
手術のこの日だけは辛かったです。
なぜ女性だけこんな体を痛めるのかなって…
変にネガティブになってました。
手術後は、お腹の…子宮の中から
何もなくなったのがすごい分かりました。
7/9 術後の診察へ
子宮奇形の場合のリスクも聞いてたため
術後の経過を診てもらい異常なし
7/18 内容物の診断結果
流産の場合、原因を探るため
内容物を検査に出すそうです。
検査結果は…
「一般的な流産ですね。今月末から来月頭に生理がきたら大丈夫ですよー。」っと
一般的?!なにそれ?!
と少しびっくりしました。
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つづく