後ろ姿見ただけで苦しくなる

声をかけたくてもかけられなくて

もし声をかけたとこで僕なんかが

君と釣り合うことは消してないけど

 

答えなんてわかってるはずなのに

変な期待が諦めを許さない

一晩かけても言葉は見つけられないまま

今日こそと思う日々から抜け出せそうにない

 

風の匂いが切なくて

僕の声は届かなくて

どうして僕は君を好きになったの

目が合うその瞬間から

僕は声の出し方を忘れてる

あぁなんでこんなにも

臆病な僕なんだろう

 

君のことを誰かに取られるなら

迷う暇なんて1秒たりもない

校舎の裏に呼び出すか

それとも教室か

夜景の見える高台で偶然会えたらいいのに

 

風の匂いが切なくて

僕の声は届かなくて

どうして僕は君を好きになったの

機会を待つだけの僕じゃ

たとえセリフを覚えてきたとこで

あぁなんも意味がない

時間だけが過ぎてく

 

君はいつだって一輪ではなくて

他の花に囲まれて守られて

それをかきわけて君にたどり着く

そんな勇気は僕にはなくて 

 

風に吹かれて流されて

僕の叫びは届かない

どうしてあの日あの場所で君に

 

あの風の匂いが好きで

今でも忘れられなくて

どうして僕は君に好きと言えないの

覚悟を知らずの僕には

いくら風が吹いてもあの香りは

届くことはもうない

ああなんでこんなにも

風が冷たく感じるの