前の記事の続きです。
「次元の魔女」侑子さん。
会場内は撮影OKな場所とNGな場所に分かれます。
ご注意!
発表当時、夢中になって物語を追っていった
「聖伝」
ベタの迫力が半端ないのですよ。
侑子さんを象徴する、蝶々。
サルベージ船みこと丸にもこの蝶々欲しい・・・。
管狐「夢月」本体。カックイイです。
写真をどこまで載っけていいのかわからないので
ここまでにしときましょうか。
貴重な原画をたんと観られて眼福でした。
ここにきて感じたのは・・・。
原稿一枚一枚が
すごい気迫で仕上げられているということ。
CLAMP様の作品に満ちている
吸引力の理由はここなのか。
主人公も主人公に敵対する側も
とにかく熱い。アツイ。あつい。
熱血根性LOVEものなのです。
会場をまわりながらみことサンは
こんな言葉を連想していました。
「すべては愛ゆえに」
そして、会場に満ちる言葉・言霊は
とても哲学的でもある。
今、この世界は
「風の時代」に進んでいると言われていて
「ライトでクール」
そんな感覚が主流になっていくのだろう。
でも、この会場には。
CLAMPさまの紡ぐアツイ言霊に惹かれる人たちが
こんなにたくさん集まっている。
「人がヒトである以上、情念というものはなかなか消えていかないだろうなあ」
などと思いを巡らす時間となりました。
それさえもここから200年の間に
【さらっと吸収ポイ捨て焼却案件】なのか・・・
それもまたヨシなのかにゃ。
CLAMP様の作品を一度でも読んだことのある方は必見の展覧会ですよー。
是非、いってみてね!
ちなみに物販会場もすごい人でした。
外国から来たであろうファンの方が
グッズを10万円以上爆買いしているのをみて
「休館日でなくてよかったねえ・・・」
と、感慨にふけるみことサンなのでした。
(いや、普通は確認するから!休館日っ!)
物販も買える範囲で買い込んだみことサンご一行。
美術館地下のカフェにて遅めのランチをいただき
隣のショップでみこと丸の装飾品を購入し
寄り道しながら帰路につきました。
【親子でとことこCLAMP展】
これで終了です。
思いもかけず、娘二人と宿泊したりして
トラブルさえ、楽しい時間となりました。
それでは、お互い
今日も元気にいきましょう!
