前の記事の続きです。
大阪を経由して、なんとか当日中に
地元に戻ってきたみことサンたち。
「あまりに非日常」を体験しすぎて
なんとなーくふわふわしている
みことサンと娘りお。
![]()
![]()
![]()
![]()
現実にグラウンディングするために
旅初日に泊まったビジネスホテルに
もう一泊しました。
(旅行初日、夜行バスが欠便となり
新幹線に乗った駅ね。)
![]()
翌朝、目が覚めて。
![]()
「お客様が待っている
サルベージ船みこと丸」の世界に
ついに戻ることになりました。
まだ布団にくるまっている娘りおに
「では、先にかえるね」
と、声をかけ・・・先に出立。
![]()
5日前のこの時間・・・
私たちはこのホテルから
困難が待ち受けているとわかっている
旅にでた。
そして、そこから5日後の私は
私の居場所へ戻るように
今、正に旅立っている。
ホテルで布団にくるまるりおも
もうすぐ自分の世界に旅立つのでしょう。
駅至近の駐車場に停めてあった
出稼ぎみこと丸(愛車)に乗って
うちに帰り。
自宅駐車場に車を停め
ドアを開けて降りたとき。
私のところに鳥が寄ってきました。
サンザシくらいの体長だけど
頭の毛はぼさぼさ。体はまん丸。
紺色の毛色。
変わった鳥だねえ。(笑)
その鳥は
どんどん私のそばによってきます。
「人間をこわがらないのねえ。」
と、面白がりつつ
荷物を車からおろし
家にはいるみことサン。
すると、その鳥も私の後を追うように
一緒に玄関に入ってくるではないですか。
「わ、だめだよだめだよ」
と、鳥を外に出して。
その鳥はそれでも飛び立たずに
玄関周りをちゅんちゅん。
![]()
その時、みことサンは思い出した。
![]()
7年前、出雲大社に行き
帰ってきたときにみた夢のことを。
玄関から誰かが入ろうとしたが
たたきに散らばっている靴をみて
「先客がいるのかな。またね」
![]()
と、ふわっと帰って行った夢を。
これが、答えだ。
あの夢の。
カミサマはずっとみていてくださった。
7年前
子供たちの激烈な反抗期に疲れ果て
途方に暮れた私が
泣きながら祈る姿を。
あのとき、私をみていた存在。
今、まさに
玄関に入ってきてくれたのだ。
「お客さんをさばききったね。」
と。
![]()
![]()
これはみことサンの夢物語。
あなたさまがどう感じるか
それは、自由。
夢のようなガチ現実。
そんな世界を体験しつつ
みことサンは今日もでかけます。
それでは、お互い
今日も元気にいきましょう!


