こんにちは。
週末、久しぶりにとある水晶屋さんをのぞきました。
ここはお宝級の水晶がごろごろおいてあるのです。
まず、このお店はオーナーと店長さんの気合がすごくて!
(このお二人が、まったくスピに興味なく、
鉱物マニアの視点で経営しているのですが、
やってることが完全にスピってる素敵な方々なんですよ。)
石にかける熱意と愛込みのお値段なんでそうそう買えませんが
ながめるだけでも十分堪能できる
水晶美術館的なお店です。(でも、たまには買いたい・・・)
そしたら
「レムリアンシード水晶、みますか」
と、店長さんが声をかけてくれました。
レムリアンシード水晶、話は聞いたことがあるけれど
実物にお目にかかるのは初めてだわ。
「うちでは初めて取り扱ったんですけれど
先週のセールでほとんど売れちゃって。
今、少しだけ残ってます。
うち一つはオーナーが気に入っちゃって『売らない』って。」
ショーケースを見ると、確かに「not for sale」の札が張られた
とんでもないでかさの水晶がごろん。
大きいのにすごい透明度!
「まったく研磨していないのにここまでクリアなんですよ」
レムリアンシード最大の特徴であるスジスジもはっきり。
オーナーの許可が出て、鎮座していたショーケースからだしていただき
触ることができました。
(いつもなんでも気さくに触らせてもらえるんですが、
お宝級は対応が違うのです。
石に敬意をはらう、というか。
石が今、自分の持ち主と決めている方の許可を得る感じでしょうか。)
レムリアンシード、そっと手にのせると。
不思議です。あたたかいの。
水晶は、身に着けた直後はひんやり感があり、
そのうちになじんでいく感じがあるのですが
このレムリアンシードは最初からあたたかい。違和感がない。
他のレムリアンシードにも触らせてもらったのですが、
他のものは鋭角な感じで、なじむまでにしばらくかかった。
これは、このレムリアンシードの特性かあ。
オーナーが手放さないことを決めたのもわかる気がする。
そのおかげで、人の手に渡らずに
セール期間終了後、のこのこ来た私が触らせてもらえたのだから。
待っててくれたみたいで、なんかうれしいですね。
この後、どんどん調子が悪くなったのも、
「ついでだ、ファスティングも挑戦しちゃえ」とチャレンジしたのも
レムリアンシードのお導きでしょうか。
「アナタ解毒ヒツヨウカモネ」(笑)
あの石は、「欲しい人がお金を払って手に入れる」のではなく、
オーナーが持っていて、見せたい人に見せて、
石が選んだ人が買っていく特別な石なんだろうなあ。
とにかく美しい石でしたので
また会いにいきたいと思います。