おはようございます。

 

昨日、イタリアンレストランのバイトに行きました。

早くついてしまったので、本屋さんで時間つぶし。

(そこのマダムは

「早く着きすぎたからって外で時間合わせることありませんよ。

時給もつけるから入ってきてね。」

とおっしゃってましたが、悪いじゃん。)

 

そうしたら、先週はみかけなかった本がありました。

 

「あなたがお空の上で決めてきたこと」

    ~みことちゃんの物語~

     著者 西田 普

     (株)永岡書店発行

 

ああ、紘矢先生のブログで紹介されていた本だ。

主人公の名前が私のブログネームと同じだったから

読みたいな、と思っていたのよね。

(私のネームは敬愛する先生のお名前を

一文字勝手に拝借したものです。)

 

お財布を見たら、買えるだけのお金が入ってました。('ω')

 

買っちゃった(笑)(^^)/

 

その後、バイトをして、うちに帰ってから読んだのですが、

名前の話など面白かったです。

 

私の実名(姓名ともに)は変わっていて、

それが幼稚園から中学校にかけての

いじめのきっかけになっていました。

最後の方は名前など関係なく

「こいつはいじめるのがデフォルト」になっていて

私もそれが当たり前だと思っていました。

毎日死にたいと思っていましたが、それも自虐プレイのような感じ。

 

小学校の時に一度転校しましたが、

「あいついじめていい」という連絡が子供ネットワークで入り

一か月後には同じ状態になりました。

今も思い出していて感動しています。

そこまでして、いじめたいってパワーがすごいな、と。

(この原因も今はわかっているのですが、またそれは次の機会に。)

 

高校は、通学が電車で一時間かかるミッションスクールに行きました。

要は「知り合いが誰一人としていないところ」です。

 

高校は私学の上、交通費がとんでもなくかかるのですが

母親に土下座してお願いしました。

(これで、またいじめられるようだったら死ぬしかないと思っていた。)

 

そこで、いじめから解放されたのです。

「は、汚い?誰が?」

「ん、へんな臭いなんかしないよ。」

「え、誰が世界一のブスなの?えー、なに言っちゃってるの?」

「ああ、名前?個性的で素敵じゃん!」

留学するような人たちが多いクラスで、初めて人間として扱って

もらえました。

「みにくいアヒルの子」をマジで体感したのです。

 

・・・死ななくてよかった~♡

 

今、「苦しい人」がこのブログ読んでいたら、お伝えします。

 

絶対「自分で命を絶つ「」ことを選択しないでくださいね。

死ななくてよかった、という日が必ずきます。

生まれてきてよかったという出会いが絶対あります。

希望を捨てないで、機会をうかがってください。

 

偶然ですが、昨日、バイト先で

「あなたの下の名前ってなんだっけ」

「〇〇です。」

「ああ、そうなんだ。旧姓は?・・・へー、格好いいいね。」

なんて会話があったのですよ。

 

そんな会話をしてからこの本を読むのも

何かのメッセージなのでしょうか。

 

もちろん、名前だけでなくいろいろな気づきがありました。

長くなるので、またおいおい書かせていただきます。

 

素敵な本に出会わせていただいて、ありがとうございました♡