「卒業式、それぞれ」の続きです。
りおの学校を後にし、まおの学校に向かいました。
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まおの学校は元男子校、今は共学です。
なので、男子多め。いかつい感じです。
入場行進も、見ていると「もうおっさんやん・・・」という子多いですね。
入学式のときはみんな初々しかったのに!
たった3年、されど3年。成長著しいですね。
我が息子と言えば・・・へらへら笑いながら行進していました。
これがこの子の持ち味とはいえ、儀式くらいしっかりしていただきたい。
息子の、保育園からの同級生が、
クラス代表で卒業証書を受け取っており、
そのあまりの落ち着きっぷりに、
(昔はまおと似たタイプで、ニコニコふにゃふにゃしていた)
後でまおに「〇〇ちゃんどうしちゃったの?」ときいたら
「家庭が複雑になった」そうで。
・・・いろいろありますなあ。
たった3年、されど3年。
大変な変化を体験している子もたくさんいるのでしょうね。
うちの双子もそうかもしれないし。
水泳の池江選手の話もスピーチででました。(あ、双子と同い年だ)
彼女の「神は乗り越えられない試練は与えない」という言葉。
自分の人生は自分で選んで生まれてきたんですけれど
でも、「え、なんで?」と思うことも多く。
もちろんそれを体験するために、人として生まれてきたんですけれど、「おお、神よ」と思うことも多く。
起こったことを、受け入れて、対処すること。
そして、今起こっていることは最良で最善の道につながっているんだと
信じること。
中学2年から高校2年まで反抗期ばりばりだった
まおを眺めながら思いました。
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あ、今回はスピ的要素なかったと思ったんですが、今思い出した。
思い出した、ということは「書いとけ」ってことかな、と思い書きますね。
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学校から学校の移動中に声が聞こえたのですよ。
「母を体験したかったんじゃないの」
だって。(笑)
確かにそうだったんでしょうね。
この世に降りてくる前に「自分の子供育ててみたい!」
とライフプラン書いてきたんでしょうね。
双子設定もいれたのでしょう。「双子いいな!」
ほしいほしい、が最優先で
「手のかからない子供」「反抗期のない子供」
「お手伝いを率先してする子供」
「塾に行かなくても学力高い子供」(笑)
などの詳細設定を入れ忘れたらしい。私らしいわ(笑)
これも「魂の約束」なんでしょうね。
神様、今度生まれ変わるときは「詳細設定いいの?」と
アドバイスお願いします。(笑)
「手がかかっても、反抗期が長くても、お勉強苦手でもいいから
母を経験してみたい、といったのはきみだろう・・・」
でしたらごめんなさいね♡