おはようございます。

 

バイト4連勤を終え、今日は朝寝できる日と思いましたら

「ママー、バイトに行くからおにぎり作って。」

息子まおからのリクエストです。

 

おむすび二つ、ごろんごろんとでかいのがうれしいらしいです。

ただ、私の手はあまり大きくないので、できるサイズに限りがあります。

 

私の母の手は、大きく、また美しい形をしていて

むすんでくれるおむすびも大きく形も美しかった。

 

母が亡くなる前日、彼女の手の甲に私の手を重ねていました。

もう、体温を作る力もなく、冷たい手でしたが

その冷たさが手の形の美しさにあっているように思い出されます。

 

たっぷりお別れする時間がありましたので、

死に目には立ち会えませんでしたが、平気でした。

むしろ、病で4年以上も苦しんだので、、

もうもとに戻ることのない肉体から解放してやれてほっとしたのです。

 

肉体は滅んでも魂は次の段階にいきますしね。

行先は、来世でも、あの世でも、別の星でもいいんですが。

魂は滅びない。

 

・・・あら、しめっぽくなってしまったわ。本題本題。

おむすびむすぶ、ですね。(^_-)-☆

 

前はおにぎりと言っていましたが、おむすびのほうが上品な気がして

私は「おむすび」というようになりました。

子供たちは「おにぎり」ですがね。まあ、そのうち言うようになるかもしれません。

 

そんなときに出会った本が

 

「運を呼び込む神様ごはん」

著者 開運料理人 ちこ

サンクチュアリ出版 発行

 

この本のおかげで、私のおむすびのむすぴかたが変わりました。

 

大切なのは、おにぎりを握るのではなく、光のかたまりを握っていると

イメージすること。

 

この一文が好きで。

この本読んでから、

「お米って一粒一粒お日様のパワーをぎゅーっと凝縮して

存在しているんだなあ」

と思うようになりました。

 

田んぼを見る目も変わりました。

ああ、なんて尊いんだろう。

易経の「至哉坤元 万物資生」

(偉大なるかな、坤は。万物はこれからすべて生み出される)

を思い出します。坤とは「地」のことです。

そして、「母」をも指します。

 

料理にスピリチュアルを取り入れるコツがわかる素敵な本でした。

おむすびひとつでもスピできる。うふふ。

 

今日のおむすびは、梅干しインです。

明日からは具材にバリエーション加えましょうね。