12月7日と8日、東京に行っていました。
7日は午前中仕事をし、それから電車で東京へ。
玉川学園前で行われた
山川紘矢先生の「生き方勉強会」に参加しました。
電車も乗り継ぎが悪くて悪くて、「ああ、遅刻かも」と不安でしたが
開演2分前に会場に滑り込み、
ぽつっと空いていた最前列の席に座ることができました。
前に参加した朝日カルチャーのセミナーも
開演10分前に到着して最前列ド真ん前。なんかもってる?(笑)
その会場では最後の開催ということで、たくさんの人がいらしてました。
ただ、手違いがあったとかで
いつものホールではなくて、小さい会議室での開催だったそうです。
ここでの勉強会の参加は初めてでしたので、
「勉強会は小さなお部屋でみちっとした感じで行うんだ、ふーん。」
と素直に受け入れていた私。
実は手違いで当日この部屋になったんだ、と聞いてびっくり。
だって、このセンターのお部屋が全部埋まっている可能性の方が
高かったんじゃない?
下手すりゃ、近所の公園で行うことになったのかも。
(まあ、それもイエス様の説教シーンぽくておつなシチュエーション)
偶然は必然。
やっぱり紘矢先生すごい!と思いました。
私は鈍いので、
お部屋の暖かさが、清らかな存在のパワーなのか、
人口密度高すぎのための室温上昇が原因なのか
よく区別がつきません。(笑)
ただ、みっしりと人がいる空間の中で
全然息苦しさを感じませんでした。むしろ気持ちよかった。
天井の方は仰ぐことができませんでした。
降臨されている方に失礼かな、という感覚でした。
今、現実に帰ってから、
「ああ、清らかな空間だったのだな」
と実感しています。
勉強会の中で全員でアヴェ・マリアを歌いました。(^O^)
カトリックの高校に通っていた時、合唱部に所属してましたので
ミサの際は強制的に聖歌隊として参加していました。
せっかく聖堂で歌えるなら、きれいに歌いたいと
声楽を習ったことを思い出しました。また、歌も勉強したいな♪
参加を決めた翌日より、右頭部から顔面部にかけて
強い痛みが時折でていて、どんどん強くなっていたので
「なんだろう?」と思っていたのですが、
紘矢先生に背中をさすっていただいたところ、
どんどん小さくなり、翌朝に一回ずきん!としてから
完全に消えたのもすごいことでした。
この会に参加して
実在、プレゼンス。今、ここにあること。
本を何冊読んでも(?_?)だったこと。
参加して初めて「ああ、こういうことか!」と実感できました。
マインド、思考も大事なんですが(これがないと生活成り立たないし)
まずは、魂が大事。
脳に支配されたり振り回されてはいけない。
勉強会の参加後、
今まで大量の情報や思考に流されていたことを実感しています。
最初の方で
参加者2名で向かい合い、手を合わせました。
更に見つめあうべきだったのですが、
私と私の相手の方は目をつむってしまいました。
手のひらが合わさっているところだけがあたたかく、
まるで、暗闇の中で熱がぽっとまるく存在しているような感覚。
そのあたたかさだけに集中することができました。
ちょっと間違っちゃったけれど、また別の感覚を味わえました。
ディクシャもよかったし、
山川ご夫妻の人間らしい一面もお話いただき、
なんかほっとしたり。
最後の質問コーナーで、なかなかみなさん手を挙げられないので
「よし、では心臓に毛が生えてる私が突破口になりますか!」
と、手をあげて先生とお話させていただきました。
質問させていただくのは2回目ですが、
山川先生の前に立った時に、ふと
今日のように向かい合ったのは初めてではない感じがしました。
たぶんどこかでお会いしている。
あの会場にいたすべての人とも。
(紘矢先生も会場の皆様も、もしかしたら
「なんだ、このふてぶてしさは。」と思われたかもしれません。(._.)
私、普通とはちがう感覚になっておりましたので、
どうかご容赦くださいませ。
普段はあそこまでふてぶてしくはないと思います・・・たぶん。)
超軽い質問でしたが、私にとっては4年越しの悩みでしたので、
(というか執着してしまってなかなか剥がれない悩み)
最後のお言葉で非常に心が軽くなったのです。
自分ではどうしようもなくなってしまった凝り固まった感情を
紘矢先生が光にかえしてくださったようです。
日常とはかけ離れた感覚を呼び覚ましてくれる貴重な時間でした。
勉強会終了後、そこで知り合った
Rさん、HさんJさんとお話しながら駅までいきました。
初めてあったはずなのに、会話がつながるのはほとん不思議です。
何度会ってもぶちぶち会話が切れる人もいるというのに。
幸せな時間でした。
この勉強会は今後は新百合ヶ丘で行われるとのこと。
また参加したいです。
鍼灸という枠を超えて、人を助けられる人になるために。
さて、現実と実在がんばろっと。
瞑想も1日5分ね!