今年最後の舞台になります | 演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)公式ブログPowered by Ameba

今年最後の舞台になります

Jr.5公演も終わり新しい稽古に入ってます!
と言いながらもう来年のJr.5公演に向けて動き出しますが!

こちら、なかなか面白い本ですね!
夢野久作さん!
また新たな出会いです。





新宿公社 第5回公演 
『少女地獄』

■原作
夢野久作
■脚本・演出
小林弘幸

■日程
12月12日(水) 19:30
12月13日(木) 19:30
12月14日(金) 14:30★◎/19:30
12月15日(土) 13:00◎/18:00
12月16日(日) 11:30◎/16:00
★金曜昼割…お得な500円割引day!
◎アフタートークイベント(時間は20分を予定しております)

■チケット料金■
一般(前売)3,300円 / (当日)3,800円
※金曜昼は、一般のみお得な500円引きです!

U22  2,000円、U18  500円
プレミアムシート 5000円(各回20席限定・指定席・公演パンフレット付き)

■会場
サンモールスタジオ

《アクセス》
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅徒歩3分。
http://www.sun-mallstudio.com/access.html


■あらすじ
「コチラ様では、もしや看護婦が御入用ではございませんかしら・・・」

昭和8年5月31日。
横浜市の宮崎町にネオンを掲げる臼杵医院に、とある少女が訪れる。

姫草ユリ子と名乗る彼女。
臼杵は、一目見て採用することに決める。

それからと言うもの、病院の評判はウナギ登り。
彼女の魅力に皆が釘付け、看護婦としての腕前も申し分ない、誰もが舌を巻く純真無垢な彼女には、ある秘密があった。

姫草ユリ子は、恐るべき『嘘の天才』だったのだ。

日本の三大奇書に数えられる「ドグラ・マグラ」でも有名な昭和の文豪 夢野久作が遺した三編の小説集「少女地獄」を原作に戯曲化。

虚言癖のある少女 姫草ユリ子に翻弄される医師 臼杵の物語「何んでもない」、連続殺人鬼に恋してしまった少女 トミ子の物語「殺人リレー」、とある県立女学校で焼身自殺した女生徒の遺書が見つかり、数々の悪事が暴かれていく「火星の女」。

今回は、虚言癖のある少女の話「何んでもない」をベース(主軸)にして、一つの物語にリメイクされます。

魔術のように絡めとられる嘘と嘘。
無限に重なる嘘が綻び始めた時、彼女がついた最後の嘘とは・・・。

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