こんにちはUMAくん

 

 

転院先の初診の検査で

甲状腺ホルモン値に異常が見つかり

甲状腺の専門病院へ行ってきました。

 

 

ちょうど1年前の検査結果は正常値だったんですが

ここ1年でなぜ悪化したんだろうか…

 

 

 

 

TSHのみ高い、甲状腺機能低下タイプでした。

ただ、一般的な健診の基準値内ではあり

あくまでも妊娠時に必要な基準値と比べ

異常があるだけ。

 

 

甲状腺ホルモンが低いと流産の確立が上がる

ことが確証されているみたいですね。

 

 

化学流産を2回繰り返してる理由はこれなのか…?

早く次の治療に進みたいけど

また流産したらと思うと怖くて進めないので

一つずつ問題をつぶします。

 

 

ということで、紹介状を持って

表参道にある伊藤病院へ。

 

 

8年前にも一度受診したことがあるんだよな。

昔からやせ型でギョロ目なので

健康診断で甲状腺を指摘され続け

伊藤病院で血液検査とエコーしてもらった結果

何の異常もなく

一回きりの受診で終わった思い出ヒマワリ

 

 

当時は甲状腺ホルモンが高いのでは?と

疑われてたのに、

8年経った今は逆に低いんだなぁ~…。

老化してるんだなぁ、、としみじみ感じました。

 

 

朝9時過ぎに伊藤病院に着いて、

受付→診察→血液検査→エコー

 

 

この時点ですでに12時半…オエー

 

 

病院に長時間滞在するのは、

不妊治療クリニックで慣れっこですが

今日はそんな覚悟をしてなかったので

座ってられないほど疲れてしまいましたふとん1ふとん3

 

 

検査結果の診察の待ち時間に一旦外出。

疲れて無性に甘いものが欲しくなり

表参道ヒルズでチョコレートミルクを購入。

連日病院頑張ってるからご褒美…!

 

 

チョコレート専門店なのに

いつもの癖で「カフェイン入ってないのどれですか?」

と聞いてしまいました。。。

「チョコなのでカフェイン入ってます。。」

と言われて恥ずかしかったです驚き

 

 

病院へ戻って診察室の前でひたすら待つ。

診察室が「内科部長」と肩書のついた

先生が担当のお部屋に変わったので

検査結果、そんなに悪かったの?と心配になりました。

 

 

緊張しながら先生のお話を聞くと

「一般の大人としては正常値ですが

妊娠初期に必要なホルモン値には満たないです。

甲状腺ホルモンを増やすお薬を飲みながら

不妊治療してくださいね。」

とのことでした。

 

 

一般??妊娠初期??はて??とぐぐると、、

「顕在甲状腺機能異常と不妊・流産」

「潜在性甲状腺機能低下症と流産」

「不妊治療中の甲状腺治療の必要性」

など怖いワードがいっぱい出てくる…絶望

 

 

私の場合はおそらく「潜在性甲状腺機能低下症」。

 

"日常生活には差支えない程度の

ごくわずかな潜在性甲状腺機能低下症でも、

流産率が上昇する可能性が示唆されています。

軽症の甲状腺機能低下症に対して

甲状腺ホルモンの補充を行うことによって

妊娠率や流産率が改善したとの報告があります。"

(伊藤病院HPより)

 

ふむふむ。。。無気力

 

 

「不妊治療中の甲状腺治療の必要性」

 

"人工授精や体外受精を行って妊娠を考えている女性は、

積極的に甲状腺機能異常の治療を行うことが提案されています。"

(伊藤病院HPより)

 

知らなかった。。。絶望

 

 

今日から甲状腺ホルモン剤を服薬します。

 

 

転院の副次的効果がここに出るとは。

 

 

ちょうど1年前、片頭痛っぽくて

たまたま受診した病院で甲状腺を指摘されて

血液検査をしたときの値は問題なかった。

妊娠初期の基準値も満たしている。

 

 

その後、片頭痛ではなくて体調復活して

不妊治療を始めたんですが

今までの不妊治療クリニックでは

甲状腺ホルモンの検査してないし

話も全くされなかった。

 

 

4か月前に、

「半年経ってるから検査しなおそうね~」

と言われ、諸々検査を受けたけど

その中にも甲状腺ホルモンの項目はなかった。

 

 

今回転院しなかったら

甲状腺ホルモン値の異常は見つからなかったのでは…?

 

 

これが、化学流産への直接的な原因かは断定できませんが

すでに「転院してよかったのかな。」

と思っていますクマムシくん

 

 

妊活や不妊治療をしている皆さんは

普通にご存知なことなのかな看板持ち