今の時代
昔の様に人と接するのは
余程気心がしれてる相手じゃなければ
言いたい事も言えない時代になったのは
こんな僕でも知ってます。
なので、
僕みたいなズボラで怠け者な人間に
叱咤激励してくれたり
優しく接してくれる仲間達は
男女関係なく
心から愛する事が出来るし
逆に、その仲間を支えたい
とも思えます。

でも、側から見て
自分より、下の人間や
自分より、明らかに立場の弱い人間に
自分の正論を、ただ無闇に提示して
それに従わないと
イヤミを言ったり、嫌がらせをしたりする人が
たまにいます。
そして、立場の弱い人間は
従わざるを得ない。
良くある光景です。
そういう人は
見ていて、悲しくなります。

プライドや拘りを持つのは
悪いことではありません。
でも、ウチに秘めてこそのものではないのでしょうか?
自尊心や承認欲求だけで
それを、人に対して示して
尚且つ従わせようとするのは
その時点でエゴになることを忘れてはイケナイ気がします。
あと、この手の人は
割と捨て台詞を、無意識で吐きますね。

きっと、愛の本質を知らないのでしょう。


やり方は1つでは無いんです。
黙って手を貸すくらいの器
コレが大事な気がします。

否定だけじゃ
何も生まれません。
平等は、中々できません。
実際は、無いと思います。
本当の平等は、
全員が幸せな事。
全員が辛いのは
平等と呼べないと
僕は思います。
何故かというと
全員が辛い事を思いついた人は
その事にみんなが従う事で
その人だけが幸せだからです。

この事は、どんな場所でも同じで
職場、家庭、
僕の様にバンドだったり。

今のバンドは、20年超えてます。
メンバーが変わったり、亡くなったりしました。
でも、SPIKE HONEYに関わってきた人達は
全員、クセは強いけど
SPIKE HONEY関係者に
憎しみを持つことは
絶対無いです。
多かれ少なかれ
みんな力を合わせて頑張ってきた仲間だからです。
この関係性に
エゴは、1つもありません。

僕は、彼らの為なら
出来る限り、なんでもします。
いや、させて欲しい。
そのくらい、大切に思える
利害関係以外のところで結ばれた
バンドであり
コミュニティーです。

こんな、仲間がいて
僕は、本当に幸せだと
日々思っています。