SPIKE HONEYにおける機材
3回目です。

1回目はギター
2回目はエフェクター

今回は、アンプについて書いてみます。

SPIKE HONEYのサウンド作りで
最も重要な部分と言っても
過言ではないのが
アンプです。

現在のギターを含む
SPIKE HONEYでの機材に辿り着くまで
様々なギター、エフェクター、アンプを使ってきました。
しかし、この先
現在のメインアンプは
他のアンプに変わることはないでしょう。

さて、僕が使ってるアンプを紹介します。


Marshall 1959 SLP
Marshallが何度か行った、1959のリイシューの
90年代のモノですね。
コレは10数年前に中古で購入しました。
使った事のある方は、ご存知かと思いますが
ノーマルの状態は、マスターボリュームも無く
爆音で、以外と歪みません。
とても暴れん坊です。
1959については、色々なサイトで書かれてるので
僕程度の知識では
歴史やら回路などは浅過ぎるので
ここでは、あえて書きません。
検索して頂ければ
1959については、たくさんのサイトが見つかるので
興味のある方は
検索してみてください。
中毒になりますよ(笑)

さて、
SPIKE HONEYでギターを弾くには
歪みの得意なハイゲインアンプや
デジタルなアンプでは
SPIKE HONEYとは合いません。
今の時代
デジタルな機器を使えば
簡単にイイ音が出るのは知ってます。
でも、SPIKE HONEYの音にはなりません。
コレはもう感覚の問題だと思います。

この、1959も
上記したように、とても爆音です。
しかも、以外と歪みませんでした。
なので、改造が何点かあります。

1つ目は、マスターボリュームの増設です。
PPI方式でしたっけ?
ポピュラーな改造です。
1959などのマスターの無いアンプには
この方式が
現在では一般的みたいです。
マスターの位置は
1959は4つのインプットがあるのですが
その1つを利用して
マスターのツマミを取り付けてもらいました。

もう1つの改造点は
プリ管の増設です。
この、増設の最初の意図は
過去にセンドリターンジャックを増設した際の
バッファとして増設していただきました。
しかし、今はセンドリターンを使う必要性がなくなったので
増設してあるプリ管を利用して
ゲイン段に変更してもらいました。
簡単に言うと
チューブドライバーが中に入ってるイメージです。
コレにより、
アンプでクランチ+α
の歪みが得られます。

アンプ単体でも充分なくらい
ドライブします。

その歪みを、2回目で書いた
エフェクターボードで補正してるイメージです。

そして、PART1〜3までの組み合わせで鳴らしてるのが
こんな音です。


本当は実際にライブに来て体感して頂けたら
わかるんです。
耳にはそれほどダメージを与えず
尚且つバンドのアンサンブルに馴染んで
抜ける音。
コレがSPIKE HONEYにおける
現在のベストなサウンドです。

そして是非体感してみたい方は
SPIKE HONEYのライブに遊びに来ていただけたらと思います。

1番近々のライブは
目黒の鹿鳴館で
3月14日の土曜日
元ANTHEMのドラマー
MAD大内先輩のイベントです。
大内先輩は、5Xという
かつてカルメンマキさんが歌ってたバンドでの出演です。


そして、チケットの予約は
SPIKE HONEYの所属レーベル
TWOSEVEN RECORDSでも扱っております。


この日は、前回の池袋手刀のライブに引き続き
SPIKE HONEYの最新音源、
リレコーディング版のSAVAGEのCD音源も
物販コーナーにて無料配布いたします。
是非遊びに来て
最新音源を手に入れてくださいね‼️

2/14からネット配信もスタートしてます。
こちらもご利用くださいね😀

では、次回は
バックアップ用のアンプについて
書きたいと思います。

では、また。