今インドはディワリといって光のお祭りをやっています。
光のお祭りなんて聞くと幻想的なイメージを抱きやすいかもしれませんが実際のところは
火薬をバンバン鳴らすただの騒音祭りです(笑)
 MAAYA -1
 MAAYA -1
花火とか家をイルミネーションで飾るところまではは綺麗なのだれども、家の中にいると外でテロでも起こってるんじゃないかと思うくらいの爆音が聞こえてきます。外の人はふぅー!!!とかきゃー!!!とか言ってるし、あげくの果てにはインド人達みんな揃って外で「うえ~い!!!!」と言ってるのまで聞こえてくる始末です。
こういうのを見ているとインドの人は本当にお祭り好きなんだとしみじみ思わされますね。
インドって365日のうちに全国で500以上のお祭りが行われていると聞いたことがあります。
付き合ってられないわ…..笑
そんな私はというと昨日修理というかシステム更新のために出した自分のパソコンを回収し、
それからワンピース買っちゃいました♡
花と鳥の柄と色が春、夏にピッタリな感じなのですが、まぁ季節は気にせずガンガン着ていきたいです。素材も柔らかいし、着心地はなんだかパジャマみたいに楽~なゆるさです。
店内を歩いていたら、ふいに目が止まってしまって気づいたら試着室、そしてそのままカウンターで購入。あれよあれよと言う間に私のものになってしまっていました。
でも本当に気に入っています。
今日は店員さん達も街行く人達もみんな気合いを入れた民族衣装ファションでして、
本当は写真を撮るには絶好の日なのですが、こんな日に限ってのんきに買い物なんてしちゃってね。
ワンピース買う前に下着屋さんに寄ったのだけれども、そこの店員さんがサリー加えめちゃくちゃたくさんの金色アクセサリーを耳、鼻、首、手首につけて「お客様何かお探しでしょうか」と聞いてきたんだけど、もうのっけから店内のどのハデハデな下着よりも目立ってた。
思うにインドの人のファッションて本当に自由で、考えてなのか、あんまり考えていないからなのか
色の組み合わせがもうなんでもあり!って感じです。
原色同士の組み合わせや上下が派手な色とか、服装になんの規定もないお仕事がたくさんなので
時々、この組み合わせ案外イケるんだね!という発見があったりして、勉強になります。
おじいさんがカーキーの膝までの短パンに合わせて白いタンクトップ着てたり、色あせたピンク系のシャツにうすグレーのずぼん履いてたり、(文章にすると何の面白みもない普通のコーディネイトだね。実際見ないと分からないよきっと。)おとといはカフェで男の子がアメリカの旗みたいな色なんだけど、結構ウオッシュが入ったゆるだぼなシャツを着てて、それがホントにヒッピーみたいで
脱力感が最高だった。もうなんにも頑張ってないように見えるのにインパクトあるとか、無理してない感じの服装見るといいなって思うよね。
カッチリしたのも好きだけど、ゆるゆるなのは楽そうで(実際楽だし)のびのびしてる感じがいいと思う。、日本では人の目を気にしてファションしなくちゃいけない場面が多いし、色々選択肢があるはずなのに、なんだか「マナー」とか「思いやり」という理由を通して制約されていくものがたくさんあるように思う。
人のことを考えるのも必要なことだし、良いけど、一様にそれが良い訳じゃない筈。
人のためにばっかり生きてたら、すぐにアイデンティティークライシスにでもなっちゃいそうだよね。
まぁインドでなんでも着ていいかって言ったらそういうことを言ってるんじゃないですけどね。
日本は服の露出のキャパが広くていいなって思います。スカートはいて脚出しちゃってもいいし。ちょっとぐらいなら(個人差の問題ですが)襟ぐり深くたっていいみたいな。
キャパというか考え方が違う。
民族衣装をみても分かるように、お腹なら全然出してもいい模様。
その代わり脚を隠します(芸能人とか最近の大学生は違うみたいだけど)。
あと、日本に比べ確実にぽっちゃり好きが多いです。
女優さん達もわざわざ体重を増やしたりすることもあるくらい。
でもまぁ、なんでもいいんじゃないですかね←最後面倒くさくなって放棄。