とりあえず完成。なかなか綺麗に仕上がりました。
ホイールは錆がひどいのでシルバーで塗装、一応予備のホイールも手に入れましたが、これで様子見です。
「ciao」のエンブレムはブラックで塗った後、スポンジに塗ったシルバーをエンブレムでポンポンとハンコの要領で定着させました。
西海岸風フロントバスケットも取りつけ、自転車用でチャオに取り付けできるかわからないのでオークションで中古を購入、
ハブの取り付けステーを少し加工して、ステムには取り付けステーを万力で曲げて取り付けました。まるで純正みたいにピッタリです。
泥除けのリベットも打ち直し
ウインカーとナンバープレートのベースもつや消しブラックで塗装
フロントバスケットにウズラのカゴがぴったり収まりました。夜はここに置くかな
部品を取り付けたら他の部品がつかないとか無駄な作業が多くとまどいました。
組み立て手順があるようです、そんな訳で思ったより時間がかかってしまいました、
チャオでよく聞くのが、「ずっと乗って無くて乗ろうとしたらエンジンが掛からない」「掛かってもすぐ止まってしまう」というものですが、燃料タンクがウイークポイントですね、とにかく錆びる、そうするとリザーブの燃料取り入れ口が低い場所にあるのでリザーブで動かない、動いてもすぐ止まるという症状になる模様、自分も2台のチャオにこれで騙されました。ガソリンを多めに入れてコックはオンで試すのがオススメ
外国でチャオにオフロードタイヤを履かせてる人がいました、2.00-17インチは通常のタイヤですら手に入りにくく、2.25-17がぎりぎり装着できる様ですが、これでもオフタイヤは無く、もしかしたら16インチにホイールごと変えれば使えるのかもと思いましたが、なかなか難しい、モータースポーツの幅が広いヨーロッパではこのサイズのオフタイヤがあるのかもしれませんね。
ナンバーとバックミラーも装着、実は純正バックミラーを割ってしまい、代わりに自転車用のバックミラーを取り付けました、これが小型でピッタリ。家にしまうときミラーがひっかかていたのがなくなりました、見た目も小さくてチャオにちょうど良いみたいです
