311の時に揃えた避難具を再点検してみました。
趣味のツーリングキャンプと塗装屋時代の現場作業の経験からいろいろ考えて、これだけあればなんとかなるかなと揃えた内容です。
◾︎枕元に靴
最重要、何は無くともとにかく靴!!
家が倒壊した場合靴を見つけられないかもしれない、靴無しでがれきの中を歩くのはかなり危険です。靴はスニーカーでも良いがスチール中敷(ホムセンで900円くらい)を入れればガラスや釘を踏み抜く事もない、出来たらくるぶしも保護する安全靴かゴム長靴(もちろんスチール中敷も入れて)があると安全です
◾︎スマートフォン、財布、現金
◾︎ライターと携帯用鍋
水は煮沸消毒で大抵飲めるようになるので、小さめの鍋か缶とライターがあれば重宝する
◾︎雑誌・新聞紙、
焚き付けやほぐしてトイレの紙にも使える
◾︎ナタ
薪を切ったり、ナイフ代わりに使ったり道具を作るのにも使える、丈夫で無茶な使い方ができるのが良い、護身用にもなる
◾︎ヤッケ
過酷な漁師の着用する事から防寒はお墨付き、火山灰や埃除けとしても有効、上から被って寝袋代わりにもなります。
◾︎食料、カロリーメイトとか緊急食が欲しいところですがとりあえずインスタントラーメンが入ってました(ちょ、これ賞味期限が・・・・)
◾︎油性マジック
メモや伝言を残したり、最低限の情報伝達方法として
◾︎発電機付きライト・ラジオ
ノンブランドの安いのはダメ、 数年で内蔵電池が劣化して使え無くる事があるし、強度が無くて充電ハンドルがポッキリ何て事も。必ず国産大手メーカー品で、ちなみに上記のはスマートフォンも充電できるソニーの充電機能付きライトラジオ
SONY 手回し充電FM/AMポータブルラジオ
以上をリュクに詰めてベッドの下に置いてます。
そして、更にあると便利
◾︎ろうそく
◾︎折りたたみシャベル
◾︎ツェルト(携帯用のテント)
◾︎布ガムテープ
固定に補修と万能
◾︎折りたたみポリタンク
水の確保に
◾︎ヘルメット
こんなもんでしょうか・・・避難所が機能してればそれほど荷物はいらないと思いますが、都内の場合「避難所が一杯で外で過ごす」とか、「そもそも避難所も崩壊」なんて場合は上記の装備で数日別の避難所まで歩く事になった場合有効ですね