５年９ヶ月の人生でした、うずらとしては十分生きた事と思います。
８月くらいまでとても元気で、このまま６才に突入するかと思われたのですが、すでに動きがぎくしゃくして来てたのと、糞を出し切る力が弱って来てて確実に高齢になっているのは感じていました。そして、お盆の後に一度立てないくらいに弱ってもうダメかと思ったのですが、体温調整が出来なくなってたらしく冷房部屋に移した所持ち直しその後はすっかり元気になっていました。細かい動きとか出来なくなってきてましたが食欲はあり、走り回る元気もあった（よくこけたりもしてたけど）持ち直してからは気温に注意して出来るだけ様子が分かる様にケージを自分の近くに置いていたので、最後の20日間はピヨ吉とゆっくり過ごす事ができました。
最後は体がどんどん冷たくなって来て、手でいくら暖めても温かくなりませんでした、それでもちゃんと意識はあって「もしかしたらまた持ち直して元気になるのではないか？」と思う反面、冷静に「よくこんな状態でも生きてるものだ」と感心もさせられました。そして、そんな姿を見ながら「ピヨ吉はヒヨコの時と変わらずおんなじ瞳だなぁ・・・」というのが最後の感想でした。
５才組があと数羽、ゴマとテバ、ミカゲにチョコ（全部オス）居るのでそちらも心配です。
