お久しぶりです。
およそ1年ぶりの更新です。
というか、サブローの引退試合。書かずにはいられなかったのです。。。
マリーンズを象徴する選手。サブロー。
こんなにもチームを、そしてファンを愛してくれた選手はいたでしょうか。そんな彼も40歳。22年間の現役生活にピリオドを打つ日が来てしまいました。
この日はしっかりと送り出すためにたくさんの紙テープと
1裏の攻撃時にはSABUROのコレオグラフィ。内野観戦の友達から写真いただきました。サブローの目にも入ったかな?
第一打席からもう俺、涙とまりませんでしたよ。
山田の直球に空を切るバット。一発を狙っているのか、それとも衰えから一軍レベルの球についていけなくなっているのか・・・。
でもね。もう、そんなのはどうでも良いのですよ。
そこにサブローがいる。そして最後の雄姿を俺たちに見せてくれている。ただ、ただ、それだけで良いんです。
9回裏、最後の守備でライトについた時。涙を拭うサブローの後ろ姿を見て、俺も涙とまりませんでした。
この背中をここから、何年もみてきたんだもん。サイコーの選手でした。
最後の打席では、サブローらしい右中間を破るツーベースヒット。これこそがサブローの代名詞なんですよね。
重要な試合での決勝打っていつも右中間を破るツーベースだったような気がします。
サブローらしい最後を観れて本当によかった!!
半年しかいなかったジャイアンツの選手やボーリックもマリンに来ていたことが、いかにサブローがみんなに愛され尊敬されていたかを象徴していましたね。
最後は紙テープをお片付けして俺は店へと戻ったのでした(笑)
サブロー、あなたは俺たちの誇り、真の4番打者でした。
22年間、本当にお疲れさまでした。そして、感動をありがとう!!