2025年1月8日



佐々木恭子アナが入社したのは就職氷河期突入前夜の頃になる。
大卒でもまだまだ女性の給料が安かった時代になるが、
自身の兄もフジテレビの社員だっただけに、
難関と云われるフジ テレビの入社試験でも、兄の力とコネの後ろ盾もあったと思われる。

入社後も兄と一緒なら上層部も無茶振りは出来ないだろうから、
その分女子アナとしては長生き出来たようだ。
女子アナがアイドル扱いされるようになったのは現在の45歳ぐらいの女子アナが入社した頃からだと思う。
西暦1998年以降で、お笑い芸人のブームとSMAPのブームとも被る。
この頃には旧ジャニーズ事務所の元社長だったジュリー景子も社員としてフジテレビに在籍していたことに
よって、
フジテレビと旧ジャニーズ事務所の関係も深めていくことになる。
2011年の島田紳助の反社会的勢力との件以降、
吉本興業はフジテレビの子会社となって久しいが、そこに佐々木恭子アナの兄が取締役として異動することになる。
そして、 2023年末からの松本人志事件へと繫がることになり、
松本人志と文春との裁判をしていく過程で、
一連の飲み会での中居正広の存在が浮き彫りになったようだ。
松本人志は中居正広のタレント生命のために文春と和解したものと推察出来る。
ここまでの関係を纏めると、フジテレビと吉本興業と中居正広は全て繫がるし、
フジテレビが佐々木恭子を使って、
中居正広のための女性接待のお膳立てをしていたとしても不思議ではないのが判る。
それにしても女性アナウンス部の次長たる者が、
身内の若い女子アナをオヤジ社長タレント(中居正広)の生贄にしなければならない事情とは一体何なのか?
肩書きに次長と付いていても名前ばかりで、
古臭いフジテレビの中では、動物園のパンダと同じ扱いでしかないようだ。
そのことに腹を立てないようでは、いつまでも同じ過ちを繰り返すことになり、女子アナを目指す女子大生も減ることになる。
この春就活を始める女子大生には…
「決してフジテレビを目指してはいけない」と断言し忠告したい。
民放各局は黙りを続けるつもりのようだが、テレビ局の存亡に関わる問題だし、
フジテレビと吉本興業にも更なる追及が必要だと思う。

以下は2024年12月31日のブログ記事から再編集。

元テレ朝法務部長の西脇亨輔弁護士が、中居正広をぶった斬ったようだ。
西脇亨輔氏は今年の年始から松本人志問題の解説動画でお馴染み。
「守秘義務だけでは何も解決しない。」と断言した。
そしてフジテレビの会社としての在り方にも言及する。
流石に業界第1位のフジテレビに、業界第4位のテレ朝が噛み付くかのような意見。
フジテレビは「シレッと梯子外し」を画策しようとしているが、
松本人志と中居正広を多用してきたのも業界第1位のフジテレビであるのは間違い無い。
テレ朝で中居正広の番組と言えば、土曜日11時30分からの「土曜日な会」だが、
かつては「ニュースな会」だった。
最近では堅いニュースというよりはバラエティ色が強い印象で、アシスタントは既婚の島本真衣アナが務めている。
中居正広の30年前はテレ朝ドラマ「味いちもんめ」で主演を務めたあと、
土曜日夜の「SMA!ステーション」でMCも務めたが、後に香取慎吾に引き継いだ。
その時のアシスタントが大下容子である。
どういう経緯で香取慎吾に引き継ぐことになったかは不明だが…
その当時から「ひと癖あった」かもしれない。

下の動画の25分辺りから…