2024年10月1日
岸田内閣発足後から旧統一教会と昨年秋からの裏金の2つの問題にどっぷりと浸かっていた世耕弘成自民党参議院議員。
現在は自民党から離党中だが…
無所属議員として、10月27日の衆議院解散総選挙に参議院から鞍替えして出馬するようだ。
仮に当選となれば、また自民党に復党することが濃厚なだけに、
和歌山2区の有権者による賢明な投票が要求される。
和歌山2区といえば、裏金問題で議員を引退する二階元幹事長の地元。
二階氏の三男が初出馬となるようだ。
どう転んでもセコいイメージが払拭出来ない世耕氏。
今回は落選が濃厚だと思う。
以下は2023年12月12日のブログ記事、
「裏金疑惑のセコい世耕氏、近畿大学から理事長辞職要求を迫られる」から…
仮に大学にリモート出席しながら、本を書いて出版しても固定給として入ることになり、ある意味美味しい仕事と言える。
世耕氏も理事長として大学に籍を置いているなら、それ相応の金額は貰えるはず。
それにも拘らず裏金をこさえるというセコさだけは、流石ではある。
裏金の帳簿が無いという話だが…
去年の旧統一教会問題で、民間会社に化けた教団との深い関係がバレるのを恐れて、
敢えて旧統一教会に関係するものは書類やPCのデータを抹消してしまい、
今頃になって、裏金でないことが証明出来ないという事態になったのではないのか?
安倍派が1番多いということは、そういう憶測が出来るということだと思う。