2024年5月27日




しっかりした脚本が大事というのは木村拓哉もだが…
1時間枠ドラマだと話の展開を端折る部分が出てくる。それが視聴者にバレると手抜きドラマとして見られてしまう。
カメラのフレームレートに拘るのは、芝居をするにあたり「間の部分」の演じ方を大事にしているようだ。
最近はアニメでもタイパを重視して倍速で観るのが当たり前になりつつあるが、
「間を大事にする」のは時代劇の殺陣のシーンには必須となる。
時代劇をやらせたら上手いかと思う。


原作の「アンメット」は三瓶が主役だが…
ドラマでは敢えてミヤビが主役となっている。杉咲花が若葉に共演をオファーした話もあった。
同級生に医者が居たのは医師の日常を演じるには好都合だったようだ。
杉咲花の「人間性」を褒めるあたりも流石だと思うし、やっぱり出来ているようだ。
主役とか脇役とかに拘りが無いようにも見える…。