2024年5月12日


手始めは物言わぬ「牛の弁護」だった。

第4話では味方の弁護士にも「異議あり!」

何かと暴走気味のJKB(女子高生弁護士)

奮闘するも着実に実績を積み上げてきた。
第5話では…
ゲスト俳優の北村優衣が扮するのは、
先日第一審判決で有罪になった「パパ活女子」

「頂き女子りりちゃん」ではなく「お助け天使ノノちゃん」のようだ。

因みに「りりちゃん」も投獄中のようだ。

「おぢのマニュアル」も再現する拘り。

一方で押収された本物は…

西新宿タワマン女性刺殺事件にも、似たようなことが言える。
50歳代のおじさんをターゲットにするZ世代女子が増えているようだ。

JKBがホストの実態に迫る。
このあたりは「頂き女子りりちゃん事件」に擬える。

「頂き女子」の影響はお水の女性が刺殺される事件にまで影響しているかと思う。
仮に「おぢのマニュアル」を熟読していれば、刺された女性もヤバいことには気がつけたはず。
第5話も見逃せない展開になりそうだ。

2024年4月20日

近年ではアイドルAKB48に影響されてなのか…
女子高校生をJKと略すことが増えた。
地方銀行の大垣共立銀行もOKBと略す企業広告とCMを出している。
今回の深夜ドラマでは女子高校生弁護士を
JKBとするようだ。
※注、歌手DAIGOのDAI語ではない。
近年では、小学校高学年でも司法試験に合格する子供も少数ながら居るようで、
女子高校生という設定も決して無理ではない。弁護士に年齢制限は無いらしい。
今回のドラマでは、女子高校生弁護士役を新人俳優が演じるようだ。
他局では「天才だがポンコツな新人弁護士」を元欅坂46の平手友梨奈が演じたが、設定には若干無理があった。
親族が全て法曹関係に従事するのも稀な話だが、黒木瞳扮する桜木華の法律事務所に
務めながら学業も熟していく展開になるようだ。
黒木瞳(65歳)がお婆ちゃんと呼ばれるのも、恐らくドラマ初なのでは…。

ドラマ制作にはドクターXでお馴染みの内山聖子プロデューサーが名を連ねる。
米倉涼子を有名にした名手で現在は取締り役でもある。
第1話では…

田舎青森らしい…事件。
その事件の弁護士として既に活躍していた桜木みやび(17歳)。
証人尋問!?ならぬ証牛尋問!?
そして、青森から東京に単身転校となる。
早速、弁護を依頼される。
依頼人は人気インフルエンサー。
電車内での女子校生に対する痴漢容疑が架けられたようだ。
※第1話ゲスト出演にはお笑いコンビオリエンタルラジオの藤森慎吾。
痴漢募集サイトで集められた3人。
電車の車内カメラに写っていたようだ。
事情聴取されて、以後出廷することになる。
裁判が開廷する。
弁護士の桜木華が冒頭で…
傍聴席のマスコミに対して、カメラ撮影(盗撮)の禁止を要請する。
担当弁護士が女子高校生ということを考慮して最大限の配慮をする。
裁判がはじまる。
電車内での痴漢の冤罪を証明していくことになる。
弁論がはじまる。

弁論に満足気な笑みを浮かべる桜木華。
孫娘の活躍を見届ける。
最後は検察官に食って掛かるJKB(女子高校生弁護士)。
裁判で依頼人の無罪を勝ち取り、女子高校生としての日常に戻る桜木みやび。
次回第2話では…

法律研究会に入部した桜木みやび。
部活と仕事の両立は成るのか…。


別の事件も浮き彫りに…。
「私、失敗するんで…」
ん〜っこのセリフ。どこかで聴いたことがある。
外科医大門未知子は「私、失敗しないので」というセリフがお馴染み。
「絶対失敗しない医師」というキャラ設定だったが、今回は若いから失敗も許されるのか…。
仮に失敗してもやり直しが出来る寛容さも、令和のご時世には必要かもしれないが。
お婆ちゃんも心配が隠せない様子。
4月20日現在、木村拓哉が新ドラマ番宣の最中だが、
「JKと六法全書」も見応えのあるドラマだと思う。
ベテラン木村拓哉は他のキャストにも妥協しない姿勢で撮影に挑むようだが、
脚本を慌てて作らせたりと詰めの甘さが演技にも出てくるかと思う。
対して、新人が演じる「JKと六法全書」は有名俳優も2人と少ないし…
新人俳優が体当たりでどこまで出来るのかが観どころだと思う。
「私、失敗するんで…」というセリフも内山聖子プロデューサーの「失敗してもいいよ…」という親心が感じられる。



森田朱里!?



柄本明と黒木瞳は共にベテラン俳優。30年前の黒木瞳はキャリアOLとかの役が多かった…現在も見た目の劣化は少ないようだ。宝塚歌劇団出身である。