2024年5月9日

鈴木奈々のYouTubeチャンネルから…。
最近の新車ディーラーは紙のカタログではなく、大画面のタッチパネルカタログ!?のようだ。
前は軽自動車のハスラーに乗っていた。

ハスラーは普段使いには良さそうだが、悪路走破性能はジムニーに一歩譲る。
足廻りのストロークもベースがワゴンRだけに、若干足りない印象がある。


軽自動車のイメージが強いスズキだが…
小型車も自社で4車種生産している。


ジムニーは渓流釣りが好きな人とかに重用される。

海外にも輸出されて泥濘路にも強く、軽自動車の中ではオンリーワンの存在。




今回はクロスビーを見に来たようだ。


当たり前の答えだったようだ。

ディーラーに行くと必ずソフトドリンクがサービスされる。

ジムニーシエラは軽自動車のジムニーをベースに車幅を拡げ、大型バンパーを付けて全長も長くしている。
室内は軽自動車と変わらず。
ソリオと言えば、トヨタルーミー、ダイハツトールの対抗車となるが、
ソリオのほうが先駆者である。
ルーツはワゴンRワイドに端を発し、歴代進化を重ねてきた。
ソリオダンスでお馴染み。

一緒に踊る店長。


スライドドアが電動で開く。
開口部も広く乗り降りしやすい。
足元も段差無く快適。
前席のシートバックに格納式のテーブルを備える。
ヘッドレストも付いて、シートも畳める優れもの。

軟らかすぎると疲れる。

リクライニングも出来るから、サービスエリア等で停車して後ろで仮眠も出来て便利。




最近の軽自動車は肩より上の空間を最大限確保する設計をしているから、
運転席の圧迫感も無く、快適である。
シートリフターが付くから小柄の女性でもポジションが取りやすく運転しやすい。
軽自動車のハスラーを大きくしたようなクロスビー。
スズキは海外輸出や欧州での現地生産もしているから、デザインセンスも良い。
最近はコンパクトSUVが流行りで、スタイル優先で快適性は2の次になりやすいが、
スズキは妥協していないようだ。
ソリオと同じくテーブルを備える。
足元ひろびろ…。


そして、いよいよ商談へ…。
最高級になると、1.0Lターボのハイブリッドで4駆になる。
色はモノトーンのブラックパールとのこと。
女性はブラックが好きなようだ。
※個人的には黒は夏場暑いから嫌だし、夜の交差点での視認性が悪いからお勧めはしない。


トヨタがダイハツを使ってまで、潰しに掛かったソリオとクロスビーだが、
性能面や質感からすればスズキのほうが上を行くようだ。
芸能人=輸入車または高級車のイメージがあるが、万一の事やメンテナンスを含めると国産車には敵わないのは言うまでもない。