2024年4月27日






コスト削減よりも、ウクライナと中東戦争を理由にして値上げを申請するほうが楽だから、社長のコメントも建前に過ぎない。
ウクライナ戦争が始まり、欧州各国を中心に冬場の暖房費用がバク上がりして、日本も右へ倣う形になったし、
政府も国民に補助金を出しているが、電力会社に再エネ賦課金という補助金を還流した結果が「10.5倍の純利益」となったようだ。
燃料と言えば、ガソリンも一緒のことが言える。
戦争を理由に値上げしやすいのが大手石油会社である。
値上げしても生活に必要なエネルギーインフラだから、
値上げにシブシブというよりは値上げでウハウハのはずだ。
更に、6月からは電気とガス料金は値上げする話も出ている。





政府の補助金が終了すれば、電力会社もガス石油会社も値下げを検討しなければならないだろう。

戦争と補助金に乗っかって儲けるのも終わりが見えてきたようだ。

中部電力も値下げを検討してもらいたいと思う。