2024年4月24日



1945年(昭和20年)生まれの高須克弥院長。
太平洋戦争末期に生まれ、幼少期は食料品すらもままならない環境で育ったせいなのか、味覚音痴という話もあるようだ。
最近では毎朝どん兵衛を食べているらしい。
ただ、医学的に朝食に「どん兵衛」というのはどうなの?とは思う。
医師による統計で、ガンに罹患した人の朝食は和食以外の人が多いからである。
どん兵衛はCMでも謳っているように、カツオと利尻昆布の出汁が決め手だけど、
生味噌のような発酵食品ではない。
昔から、味噌汁とご飯を中心にした和食ならガンに罹患しなかったかもしれない。
ただ味噌汁も塩っ辛いのは駄目で、
出汁の素や天然出汁を摂るほうが、旨味成分を抽出でき塩分を控えることができる。
中に入れる具材も工夫することで塩分を体外に排出することもできる。
どうせ全身ガンだから…と言って諦めている感じがしなくはない。