2024年4月19日




リアル医療ドラマで欠かせない要素の1つが手術シーン。
テレ朝「ドクターX」で天才外科医大門未知子を演じた米倉涼子も、執刀→縫合のシーンは毎シーズン復習していたという話もある。
杉咲花も半年以上前から練習していたから、初とはいえ実際の外科医師からツッコミが入ることは無さそうだ。笑。

漫画原作のドラマは日テレの「セクシー田中さん」のプロデューサーによるフライング製作劇が大問題になったが、
フジテレビも1年以上前から原作者や俳優との話を詰めていたことが分かる。
原作漫画も14冊発行されているから、改変も最小限に留めているかと思う。

2024年4月16日





漫画が原作のドラマとなる。

原作者は元脳外科医でリアル脳外科医の世界を描く。
第1話から…
朝5時に目覚まし時計に起こされると同時に、前日の日記を確認する。
スマホの画面にも付箋が貼り付けてある。
7時には朝食!?
とにかく日記に目を通す。


日記の冒頭には覚え書きがしてある。
そしてある日、アメリカ帰りの脳外科医が
赴任してくる。
沢山の資料と同時にバランスボールも…。
アメリカ帰りの割に、見た目は地味な男性脳外科医師と、
大学病院に居そうな小柄な女性医師の組み合わせ。
華美な要素はなく、俳優の役作りも上手いようだ。
記憶障害だから戸惑いを隠せない様子。


医療行為ができずに看護助手として、患者に寄り添いながらも、自身の記憶障害を治していくという展開になるようだ。
似たような医療ドラマに日テレの「となりのナースエイド」があったが、
今回の「アンメット」はリアル医療ドラマに振った設定で、
エンタメとかラブコメディーの要素は無さそうだ。
主演の杉咲花も川栄李奈のような明るい雰囲気は無いが、
女性医師のリアルな雰囲気を醸し出しているかと思う。
以下は「となりのナースエイド」から…。

2024年2月8日

川栄李奈の主演ドラマは初めて観るが、

ドクターXの米倉涼子のような華美な要素は無いが、医療ドラマのトーンとしては明るめだった。
医療ドラマにラブコメディーと犯罪を匂わせるサスペンスを、絶妙に混ぜている印象が強かった。
PTSDの症状が出ることによって外科医を封印した看護助手の潜在能力を、
復活させようとする天才外科医との掛け合いも見どころの1つだった。