2024年3月30日

リニア中央新幹線の着工のニュースで話題に挙がる川勝平太静岡県知事だが…
JR東海に対して着工許可をせずに、ひたすらゴールポストをずらしている感じが否めない。

名古屋駅までの開業予定が2027年だったが、コロナ禍と川勝知事による半ば妨害工作によって、着工見通しが立たなくなったようだ。


静岡県の大井川上流の山中に約8.9kmのトンネル掘削工事をするのだが…
川勝知事が許可を出さない。



去年の段階で登山の1合目という話をしていたが、秋以降は「一度下山する」という表現に変化している。
彼は何を意気地になっているのか…。
一説では、習近平主席とも親交が深く親中派でも知られている川勝知事。
※川勝知事の顔は何となく習近平に似ている。笑。
中国のリニア開発を応援するために意図的にJR東海の開業を遅らせたい思いが有るとか…。
中国に先を越されれば、リニアの海外輸出で外貨を得たい日本にとっては大ダメージを被ることになる。
約40年に渡る旧国鉄時代からのリニア開発が水の泡になってしまう。



下の地図中央の長野県と山梨県との間の約2kmが静岡県工区となる。
90%近い路線が大地震に強いとされる、大深度地下のトンネル内を浮上走行するリニア新幹線。
路面から10cm浮上した状態で時速500kmの速度を出すことに成功している。
静岡県以外の工区では、リニア駅周辺も含めた開発工事が着々と進行している。

他の都県の知事も川勝知事には手を焼いて居るようだ。






静岡県の新幹線の駅は4駅あるが、のぞみの止まる本数が少ないとか…。
リニア駅については静岡県は約2kmのトンネルが通過するだけでメリットは無い。
大井川の水源を心配する声に対しても、JR東海なりの回答を示している。
静岡県の川勝知事と国会議員との繋がりは、現在滋賀第1区の大岡敏孝議員の存在が浮上している。
大岡敏孝議員はかつて、静岡県浜松市に本社を置く「スズキ自動車」の従業員だったようで、国会議員に出馬する際にはスズキ自動車の社員の票を得て当選しているとか…。
地元滋賀第1区でもスズキによる票の取りまとめによって、票を獲得しているらしい。
一方の、川勝知事もスズキ自動車の鈴木修元会長が推して、知事にまで伸し上がったようだ。
どのテレビ局も報道はしないが、鈴木修氏の思惑が絡んでいるという見方もあるようだ。

最初は静岡県浜松市議会議員で始まり、現在は滋賀第1区の国会議員として活動している。
自民党二階派の所属議員だったようだ。
二階派と言えば、国土強靭化計画を推し進めているが、
二階さんの地元である和歌山県にはリニアは通らないから関係は無さそうだ。
過去には度々、政治資金規正法違反にも上がっている。