2024年3月21日

防衛省としては、米国のF16戦闘機をベースに独自開発した富士重工製のF2戦闘機の後継機を、
英国とイタリアとの共同開発製にすることで、コストダウンとNATOと共通の仕様を目指すようだ。
戦闘機は日本周辺近海のパトロールに必要だし、中国の戦闘機に性能で負ける訳にはいかない。かと言って米国のF35は高すぎるから、共同開発をすることになった。
決して戦闘機で商売をする訳ではない。
最近のウクライナ戦争で一番恐怖に感じるのは、やっぱりドローンだと思う。
普段は撮影や土木測量、宅配サービスに使われるが、爆弾を載せて無人で敵地に行かせることも出来る。
コストも戦闘機よりは遥かに安価で大量生産出来るから、
仮に10万機が一斉に飛来してきた日には、スズメバチのように群がり攻撃されて軍艦すらも撃沈されてしまうだろう。
どんな技術も使い方次第だと思う。
いつまでも米国頼りでは技術は衰退してしまうし、日本も自分達で最低限抗戦出来るだけの武器は必要かと思う。
不買運動したところで無意味だと思う。