「離婚しない男」第5話ではマサトと渉の意外な過去が明らかに。2024年2月18日実は渉とマサトは高校の同級生で、マサトに勉強を教わり無事に大学進学を叶える。一方でマサトは家庭内の不幸が重なり、大学進学を諦める。以降、働きながら美顔整形手術を施し、渉にすら認識出来ない程のマサトに変貌した。渉の幸せを憎み、全ての略奪を画策するマサト。今回の不倫劇はマサトの逆恨みが原因のようだ。マサトが綾香のパンストとパンツを剥ぎ取るシーン。剥ぎ取ったパンツを預かり「お仕置き」と言って綾香を帰宅させる。帰宅途中に夫の渉と合流するも…暖冬とはいえ…真冬でパンツ無しで街中を歩くのは風通しが良すぎるようだ。綾香に「買い物したの!?」と問いつつも、買い物袋と股下が気になる渉。そして、マンションのドアノブには…マサトに剥ぎ取られたはずの「パンツ」渉の手に渡り、驚きを隠せない綾香。一方で事務所では…部下の森野千里にも手を出そうとするマサト。綾香のパンツを1足先にマンションのドアノブに掛けさせていたようだ。「私はいつも履いてませんよ…」と言ってマサトを挑発する千里。「安心してください、履いてますよ」でお馴染みの「とにかく明るい安村」海外で再ブレイクしてソフトバンク光の新CMに起用された。すかさず、千里の股間に手を伸ばし…履いていないことを確認しようとするマサトだが、次の瞬間には…ノートで顔を叩かれる。キスを迫られても…千里にビンタをお見舞いされ、吹っ飛ばされるマサト。そして、マサトお気に入りの「鈴」が登場すると…ご飯を眼の前にして「待て!」とお預けされる「犬状態」のマサト。コトに及ぶ時のマサトは…綾香にはドSで命令するが、千里にはドMとなり命令される側に立場が逆転するようだ。舌の出しっぷりも、よだれを垂らす犬と同じ。小池徹平の振り切った演技だが…夏頃には毎年恒例の「科捜研の女」の撮影も始まる。視聴者からはどんな目で見られるのか…。2人のこの演出は何を意味するのか。地上波の深夜ドラマでギリギリまで攻める脚本に、出演俳優も楽しんで演じているのは圧巻と言える。視聴者も楽しめる訳だから、原作者からも不満は出ないかと思う。玉田志織扮する千里は「ただの部下」では無かったようだが、篠田麻里子ほどの濡れ場を演じることはあるのか否か…。マサトの部下役の玉田志織は、オスカープロモーション所属の21歳のタレント。グラビアモデルだが、去年の深夜ドラマ「波よ聞いてくれ」で、先輩の小芝風花とも共演していた。そして、今回初登場の藤原紀香。ドラマ最後の約1分程の演技となった。マサトがマンションを引っ越して間髪入れずに、隣に越してきた竹場ナオミ。マサトが送り込んだ刺客のようだ。貧血を起こしたフリをする…そして手を携える渉…その現場を綾香に見つかり…疑いを持たれて第5話は終わる。