2024年2月10日

少なくとも、原作者の自殺によって脚本家も仕事が出来る精神状態ではないはず。
一方で、会社としての建前上の追悼コメントを発表したものの、
「セクシー田中さん」のドラマ制作プロデューサーの誠意ある謝罪コメントが無いまま、
次のドラマ制作をするという神経は如何なものなのか…。
連載中で未完結の漫画を、他社よりもいち早くドラマ化して視聴率を取りたい日本テレビ。
未完結漫画だから、ドラマに合わせるための改変も自由だと思っているのか…。
最近はSDGSをニュースに採り上げるテレビ局も増えてきたが、
著作者人格権を無視し、社外の漫画家を使い棄てにするドラマ制作というのは、
果たして持続可能な企業活動と言えるのか…。