2024年1月31日
永らくSMAPの出演番組で脚本を担当してきた鈴木おさむ氏。
テレビからの引退作となった深夜ドラマ「離婚しない男」だが…
セクシーな役を担当する女優とは誰なのか。
深夜枠で予算も限られるだろうから、
元セクシー女優とか…
妻の綾香が元アイドルデュエットだから、元アイドルで現在の女優が来るのか…。
第4話が楽しみになりそうだ。
今回は原作漫画をベースにドラマ化したという話だが…
テレビを引退する鈴木おさむ氏に華を持たせるために、テレ朝の制作側も任せているようだ。
「脚本家、鈴木おさむ」を全面に出すことで原作漫画の箔付けにもなるし、
鈴木おさむの解釈はこうだよね…とテレビを見る側も納得できる。
鈴木おさむも脚本を任されるとなれば、妥協はしないはずである。
それがプロの脚本家の仕事だし、途中でサジを投げることはしないと思う。
SMAPの解散が原因でテレビの脚本家を辞める鈴木おさむ氏。
テレビドラマでの限界を感じているようだ。
第2話では、妻がどういう経緯で不倫をすることになったのかを、ドキュメント風に纏めたシーンが展開される。
芸能事務所でマサト(小池徹平)の部下の女性に目撃される綾香(篠田麻里子)
娘を芸能事務所に入れたい一心で、履歴書を用意してマサトに近付く。
すぐさま抱き寄せるマサト。
鈴を着けるのはマサトの趣味のようだ。
そして、娘を連れて現れる綾香。
表面上では娘の面接が目的だが…
妖しい目線を送る綾香。
旦那の写真を確認するマサト。
これなら「勝てる!」と思ったのか…。
面接後も逢引きは続く。
遂にはバーで酒を呑む仲にまで発展。
手を握る。
そして芸能事務所でも…
マサトへのお礼に持参した大福を2人で食べる。
この距離感…妖しい。
そして遂に…。
キングサイズのベッドにて…。
旦那と別れる決意を固める綾香。
法律事務所に離婚の相談を持ち込む綾香。
旦那も後に訪れることになる。
このドラマは「旦那が如何にして親権を勝ち取るか」というのが軸にあって、
最後までブレてはいけないものだと思う。
次に、妻がなぜ不倫に走ったのか…というドキュメンタリーの部分も入り、
そして不倫の証拠を如何にして押えるのかの三点になるが、それを1話25分の枠に収めるのも至難の業だと思う。
シリアスさと観る側の期待を外さない辺りは、脚本のプロならではの仕事だと思う。
※あくまでも夫が不倫妻から子供の親権を奪うために奔走するドラマであり、
篠田麻里子の不倫ドキュメンタリーではない。笑。

2024年1月20日

主演は伊藤淳史で妻に不倫される夫を演じる。
妻の不倫相手には「科捜研の女」でもお馴染みの小池徹平。
番宣映像では、相手の女性(妻)は顔を隠すが、第1話で明かすようだ。
M氏のようにホテルのベッドルームでなくても、合意が有ればリアル不倫は出来る。
妻の逢引きを街中で偶然目撃してカメラに収めようとする。
娘のために一生懸命になる不倫サレ夫。
弁護士に相談するようす。
日本の場合は共同親権は認知されないために、妻の不倫を立証しなければ獲得が難しいとか…。
父親が親権を獲得出来る割合は…
どんな展開になるのか…。
芸能事務所のマネージャーと娘を芸能事務所に預ける妻との間の不倫となる。
妻は元アイドルという設定。
伊藤淳史よりも格段にイケメンの小池徹平。
第1話放送前だけに、演じるタレントの名前すら公開しない脚本家の拘り。
そして、不倫妻を演じるのは…
「とうとう出てきたね〜」笑。
ブラックコメディだから、サスペンスのようなシリアスさよりは笑えそうな展開。
運動をするシーンは多分、個別に演じたものを後から映像合成するはず。
過去には「特命係長・只野仁」で髙橋克典も運動していたが、
昔なら、同時に一発演技で撮影していたこともあった。
篠田麻里子のファンは固唾を呑むことになりそうだ。
リアル不倫を演技の糧にして飛躍したい篠田麻里子。
良い意味で「芸の肥やし」になれば過去を払拭出来そうだが…
失敗すれば「畑の肥やし」にも及ばないことになる。
どこぞの芸人が「芸の肥やし」とか言って、街中の素人女性を買い漁っているようだが、
昔からの芸人はプロの女性を相手にしてきたから、
週間誌に暴露されても、仕事を干されるような事にはならなかった。
高額報酬を得るプロには守秘義務が発生するが、低額で済む素人には守秘義務は発生しない。