2024年1月6日

2年前の自民党総裁選では、麻生派に引導を渡されて総理大臣を辞めた菅義偉元総理。
そして、派閥は何としてでも残したい麻生太郎副総裁。

とりあえずは「無派閥の菅さん」を表に出しておいて、
世間の熱りが冷めた頃に、派閥を復活させたいのが透けて見える人選だと思う。
他には女性議員を採用して目眩ましをするというのも、毎度のことである。
メンバーの中には小渕優子が居るようだが、「ドリル優子」の汚名は払拭されていない。
父親が故、小渕恵三元総理で森喜朗が推すだけに、また何かやらかしそうな気がしなくは無い。
安倍派の若手議員たちは何故、蜂起しないのか…。
福田達夫の「党風一新の会」はどうしたのか…。
先が思い遣られそうだ。