2022年9月25日

元アイドルは刺身が好きなのか…
秋刀魚の刺身を食べてアニサキスに襲われたようだ。
かつて秋刀魚といえば…
というイメージだが、
今年はスーパーでも一匹150円程で売られている。
見た目は綺麗だが…痩せているのがほとんどである。
秋刀魚は小顔で背中全体が盛り上がっているのが、身が豊富で脂が乗って旨いとされている。
更に言うなら、冷たい海水の中を一生懸命泳いでいた秋刀魚は身が締まって旨い。
近年の温暖化による海水温度の上昇で、秋刀魚が育ちにくい環境になったのも、高くて不味い原因となったようだ。
いずれにせよ、アニサキスから避けるには、生食を避けて加熱調理するのが一番のようだ。

2022年6月27日

春から夏の温かい季節は特に注意が必要となる生魚の生食。
天然物のマグロ、サーモン、鯖などの体内に寄生する虫である。
よくある話としては、自分で釣った生魚を、自分で捌くときにアニサキスの処理を忘れることが多いとか…。
スーパーでは魚を包丁で開いてから、目視確認して、ピンセット等で取り除くが、
それでも処理出来ない場合がある。
最近では、魚の切り身に高圧電流を与えて感電死させる機械もあるようだ。
アニサキスは胃の粘膜に張り付くから、取り除くには、カメラ付きのカテーテルを挿入することになり、手で引っ張るから激痛が走るようだ。
いずれにせよ、自分で処理が出来ない場合は、プロの魚屋さんに捌いてもらうのが、確実なようだ。