PCR検査が出来なくなる事態に…。2022年1月23日全国で、1日10万人もそう遠くはないと思う。東京都内でPCR検査キット配布に並ぶ人々。屋外では感染しにくいとは言え密の状態である。オミクロン株が流行り出して、無症状でもPCR検査を受ける人が増えた。連日のテレビのワイドショーで、PCR検査を煽るせいなのか…。今回のオミクロン株は潜伏期間が2日だから…症状が出てから、医療機関で検査しても問題はないと思うのだが…。インフルエンザの場合は医療機関で検査してから、隔離療養となる。なんのために並ぶのか…。混雑を承知で並んだ末に、検査キットも貰えず…寒いから下手をすれば風邪を引く。空港や一部の地方自治体では自動検査ロボットを導入しているのだが…人海戦術の方が多い。症状が出た家族は自動的に濃厚接種者扱いとなり、検査も増える。検査試薬の材料も不足。これも、テレビのワイドショーが煽った末に混乱を招いたせいなのか…。これだけ感染者が増えて、神出鬼没の市中感染が出てくれば…追跡調査も意味が無い。感染対策アプリのCOCOAは機能しているのか…。インフルエンザの場合は感染し、発症した人だけを隔離するのだが…感染症法第2類相当では…そうは行かない。出雲医師は…医療機関でいうところの軽症の定義では、体温39℃の発熱で寝込む場合でも軽症となる。風邪やインフルエンザでも、軽症となり、入院することにはならない。コロナウイルスの毒性の変化(弱毒化)によって、重症化率と致死率も減少した。家庭内感染と、学校での感染が増加。飲食店では増えていない。