2022年1月23日
TB05の2日目はこんな感じで…。

グリップ気味とドリフト気味の動画。
今回のバネはタミヤGPで長年使われているTA04のゴールドバネを前後に入れてテスト。バネレートは240g/mm
グリップのバネの使い方は、前後の車高を合わせながら、バネを多少遊ばせるのが基本。
ドリフトやラリーの場合は、バネを縮める使い方をするから注意が必要。
TB05PROの場合は、シャーシ自体のしなりが結構出るから、
バネを固めても、コーナーで粘る感じに作用する。
このことはTA07でも同じだから、
柔らかい脚を動かす本来のラリーカーとは意味合いが違うのだが…
ドリフトサーキットをラリーとして走らせる場合には…
シャーシのしなりがコントロールしやすい方向にはたらくものと推察できる。
あとは、どんなタイヤを使うのかで走らせ易さも変わってくる。
2駆ドリフトで主流のHDPEなのか…ポリカなのかで車速も変わる。

2022年1月22日

ステアリング切れ角を抑えてグリップ気味にドリフトをした感じの動画。
グリップで走るよりはドリフト気味のほうが速い気がする…。

TB05PROの前後の車高を上げた状態。
サスアームがハの字となる。
通常のグリップ仕様では水平または、逆ハの字となり、車高も低い。
フロントワンウェイにリアはギアデフ50000番の組み合わせ。
それでも、ラリーカーには及ばないのだが…。
フロントはロアアームを削ることで、伸び側のストロークを確保。
前後ともに、ショートダンパー用のステーを使い、車高上げをしている。
使うバネはタミヤ純正のTTドリフトスペック用の標準バネ。
バネレートは120g/mmでバネ全長28mm
となる。
グリップの金バネは240g/mmだからレート的には柔らかくなる。
組み合わせるオイルとピストンは…
ヨコモ400番にTRF標準1.2mm×3穴となる。
元々がドリフト仕様をアレンジしているために…スライドとグリップを上手く使い分ける必要がありそうだ。
グリップ走行のドライバーはフロントスプール(デフ無し)で前から引っ張る走りに慣れているが、
ドリフターはフロントワンウェイに慣れているため、アクセルワークで後ろから押して曲げる感じになるはず。