昨年の10月ころ田んぼで子猫を見かけるようになった、近くの集落には猫を飼っている家や野良さんにご飯をあげている家もあるのでその猫たちが来ているのかと思っていたが、今までほとんど見たことは無かったし、どう見ても子猫、数日して集落との間の杉の木が茂る道路でも見かけることがあった、(こんなところで猫がいたことはまずない)近づくと、逃げてしまったが、フードを置いてちょっと離れると、近づいてきて食べ始めた。再度フードをもって近づいていくと少し離れたところにいたが、寄ってきて食べ始めた、食べ終わった頃を見計らって抱き上げたが、嫌がりもせず、逃げもせず、そのまま車(軽トラ)のところまで連れてきた。
逃げちゃうかな、と思ったが、人なれしてるのか、もっとご飯、と催促しているようだった、
やはり、集落で飼われている家の猫なのかな、とおもったが、とりあえず車に乗せて少しいたが、かたにのったり、して遊んでいた。
30分くらい遊んでたと思うが、静かになったな、と思ったら、座席の後ろのところで寝ていた。
とりあえず家に連れて帰り、ご飯とお水をあげたらペロッと食べてしまった、数日後集落の人にも聞いてみたが、飼い猫ではない様だったので、わがやに迎入れることにしました。家は先住猫さんも居るので、まず環境に慣れさせることから、この部屋は新人さんが来た時や、療養が必要な場合のための部屋なので、まずは環境に慣れさせた後、先住猫さんとご対面と言う運びです。
まあ当日からこんな具合で変に怯えることもなかったので、比較的余裕のある猫さんだなと感じました。
と同時に、人なれしていると思われること、まず、猫なんて見たことない場所にいた事、子猫と言う事を考えると、捨てられたのかな、と感じました。野良さんの子ならそれも仕方ないのかなと思いますが、捨てられたとなると、ちょっと、残念な気持ちにはなります。
ひと通り先住猫さんたちとの対面は終わりました、が、最初の2..~3週間はこんなかんじでした、
名前は「ちびちび」です、先住猫さんは大体5歳くらいから13歳になった婆さんまでいますが、ちびちび自体はとてもフレンドリーで、だれとでも仲良くなりたい、と言う感じですが、逆に先住猫さんたちがそんな気持ちに圧倒されているようでした。
5歳(くらい)の大ちゃん(本名大福男の子)は一番の若手ですが、おてんば娘のちびちびの面倒をいちばん見ていてくれます、ちびちびがとびかかろうが、何しようが、黙ってされるがままにしています(最近は反撃していますが)、それまで、わんぱく兄ちゃんだった大ちゃんも小さな妹ができて、お兄ちゃんの気持ちに目覚めたのかもしれません。


先月には避妊手術や健康診断、などを終えました。
写真は術後服のちびちびですが、私の肩に乗っています。
最近では体重も3キロにもなりさすがに重いです。
術後検診と抜糸の後、病院から帰る社内のちびちびですが、車を嫌がる猫さんがほとんどですが、余りに静かなのでケージから出してみましたが、最初こそ車内を探検しましたが、その後は窓から外を眺めたり、おとなしく抱っこされていました。
最近のちびちびです。
先住猫さんとも仲良くなりました。
お転婆度は最高潮です。












