車のコーティングにケイ素系という言葉をよく耳にしますが、特徴や効果はどのようなものなのでしょう。
ケイ素系とは、一般的にはガラス繊維系やガラス系の総称的に使われています。
コーティングはワックスやポリマーなどとは違い、カルナバロウやシリコンなどを配合しません。
ただし、ケイ素系だけでは車表面に艶が出ないため、カルナバロウなどを艶出し効果のために使われる場合もあります。
一番の特徴は、ワックスなどと違い持続力が長いことです。
施工後は一定期間水洗いだけで汚れを落とすことができます。
持続効果は施工種類により違いはありますが、だいたい6か月から5年くらいです。
保管場所や環境などで持続期間にも差が出ます。
気になる値段ですがはっきりいって安くはありません。
施工業者で費用に差はありますが、5~10万前後かかるのが普通です。
車のコーティングを頼む際は、事前に実績や口コミ評判などを参考にしながら、安心できる業者に依頼するようにしましょう。