自動車を洗車した後に、太陽の光に当てると無数の細かな傷が出来ることがあります。
これは、洗車傷と言い使用した布の繊維や拭き上げの方法が悪かった場合に、現れる傷です。
塗装面に無数に細かくつくことによって、光が当たると円形の線になって見えます。
これは、塗装面をと同じ屈折率の材料を埋め込むことで改善することが出来ます。
浅いものだと市販のものを使用するだけで見えなくすることが出来ます。
処理方法も簡単に塗り込むだけで出来るものが多く手軽になっています。
また、その中にコーティング剤が入っているものが多く、消すだけではなくコーティングによる艶出しもできます。
さらに研磨剤も入っているもものあり、塗装面の凹凸をなくしさらになめらかな塗装面にしてくれるものもあります。
しかし、研磨剤入りのものは注意が必要で無理に塗りすぎたり力を入れすぎてしまうと、元々あった塗装を傷めてしまう可能性があります。
最悪の場合に下地が見えてしまい、塗装をし直す必要が出てくることがあります。