トロントの語学学校に行くと大体国籍比率はこんな感じです。


日本人20% 韓国人35% 南米系30% その他15%


バンクーバーに比べると国籍比率はいいほうです。

またレベルが上のクラスはヨーロッパの方が多いので、国際色豊かな環境で英語を勉強したい方は、是非とも日本から勉強をしっかりしてきてください。


下のクラスは80~90%ぐらいアジア人です。

アジア人は文法は出来るのですが、喋れないので必然的に下のクラスになりがちなんですよね。

仕事の都合上、極々まれ(1日2回ぐらい?)に英語で電話をします。

内容は簡単で、○○さんの予約を△△日からお願いできますか?

と言う程度なんですが、自分の予想していない内容を話されるとこれがまったく聞き取れません。


対面での英語はわからないのが表情に出るらしく、相手もゆっくり話してくれたり、表現を変えてくれますが、電話ではそれが伝わらないのでネイティブの方が話すスピードそのままです。


ただ、ここであいまいな返事をしてしまうと相手に誤解を与えてしまうので、ちゃんとわかるまで聞くことが大事です。

相手に何のトピックについて話しているのかを聞いた後で、ゆっくり冷静になって聞けば意外と聞き取れるものです。

わかっていないのにOKをすることが一番失礼なことなので、聞き取れなくてもあせらない事。

それが大事だと思いました。

Spill the beans.


直訳すると豆を吐きなさい。と言う意味ですが、どうやら「言えよ~」的な言い回しのようです。

飲み会の席などで秘密を隠してる人がいたら言って見ましょう。

ちょっとかっこいいかもしれません。


(注)英語圏の人に使ってください。