絵本の妙
絵本の力は絶大で
知らない世界をみせてくれ
イマジネーションをかきたてて
嬉しいという感情
悲しいという感情も
微妙な感情の機微の醸造も
ワクワク感から
知的好奇心から
やさしい心
勇気
知性も勿論
それらをいえば
論理的知性
言語的知性
感情的知性
社会的知性
などが育つ
絵本が 母親の 父親の
膝の上で
すべては 脳の中
形あるものが 抽象化され
形のないものを 手に入れて
ゆく。
やさしい声で展開されてこそ
それが
安定
安心
いわゆる心の基礎体力が培われてゆくのだと思う。
しずかに、時間をかけて 、しっかりと 育つのだと思う。
簡易な近道はここにはなく
忙しくてあたりまえ
慌ただしくてあたりまえ
嘆く必要はなく
僕のため
私のため
一生懸命がんばってくれてるんだ
というメッセージが伝わっています。
時間も大事ですが
短時間でも
質もおおきく
時間を見つけては膝の上
絵本を読んでみませんか？
膝にのってくれる時間は貴重で
とても短い。