”(里)今日のメインテーマになってくるんですけど、(哲学者マルクス・ガブリエル氏の)この書籍の冒頭の前書きの部分で、「現代は入れ子構造の危機だ」ということが出てきます。つまり、いろんな形で危機が複数同時に存在するんじゃなくて、いろんな危機が重なってると。例えば、コロナ危機の中に経済的危機もあれば戦争の危機もあると。現代の危機の特徴は、この入れ子構造だと。(大)そうですね。彼の独特な言葉ですね、それね。英語でね、ネスティブクライシス、クライシーズかな、つまりの巣の中に危機があって、そのまたその中に危機があって、だからこう危機が平行してあるのではなくて、危機の中に危機あるから、それを理解しないと今起きてることが理解できないということなんですよ。(里)まぁそうなるとなおさら、要するに入れ子構造で、あるいは同じ巣であれば、極端なことを言うと、1つポイントを抑えれば全部、極端なことをいうと解決できるわけですもんね。(大)そうですね。あの、理解しやすくなる。(里)そうですそうです、理解しやすくなる。(大)そうですね。あの、いろんなことがバラバラに起きてて、なんだこの今の世の中は、戦争ばっかり起きてる。それで、トランプという、まぁ私の場合はね、別にトランプ派じゃないけども、割と理解してるつもりだから、トランプのことを理解する、ああいう関税に関して二転三転する、あのことも理解できるんですよ割と、すっと。それは全部、やっぱりマルクス・ガブリエルのおかげなんですよ”(再生2:18頃より)
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■【本日の一転語】
相手にこそ悪霊が入っているに違いないと思うわけですが、そう思うときには、自分自身のほうに悪霊が入っていることのほうが、実はるかに多いのです。
『理想国家日本の条件』第3章「逆境からの脱出」より