いざ卒園を迎えると、どのような言葉を

贈ってあげたらいいのかな?

 

そう思っている親御さんも多いはず!

 

 

親御さんが特に覚えている思い出や、子供が頑張ったこと、できるようになったことを

盛り込んだメッセージを贈ってあげてください。

子供の頑張りを褒めて、認めてあげることがとても大切です。

 

私も保育士をしていますが、子供が素直に嬉しいのは褒めてもらえることです。

一番近くで見守ってくれている母親、父親から「がんばったね」と認められる

ことは、子供の1番の自信につながると思いますよ!

 

ここでは、卒園を迎えたお子さんに贈る親からのメッセージをご紹介します。

 

3月になって卒園のシーズンになるので、ぜひご参考にしてくださいね。

 

 

 

 

「1.     卒園メッセージを親から子へ一言贈るとき上手く書くためのポイントやコツは?」

 

卒園メッセージ、親から子供へ贈る時は、具体的なエピソードを入れてあげると

上手に、分かりやすく書けるはず!

ここでは書き方のポイントやコツを解説します。

 

・「卒園おめでとう」のメッセージを入れる

・エピソード・・・・入園したときのこと、園での日頃のエピソード、

運動会などの行事のエピソードなどを具体的に。

 

・子供への応援のメッセージ

 小学校に進学する子供へ、親から「がんばれ」とエールを贈る。

 

 

 

子供に対してエピソードを書くときは、できるだけ具体的に分かりやすく書いて

あげましょう!

 

基本的には、

「〇〇ちゃんは入園の時に、ママと離れるのが寂しくて泣いていたね」とか、

「〇〇ちゃんは、お友達にとてもやさしく、誰とでもたのしく遊んでいたのをよく

覚えています。ママはとてもうれしかったよ。」

と、園での子供の様子や出来事を盛り込んであげましょう!

 

保育士を仕事でしていると、年長組くらいのお兄さん、お姉さんになると

具体的に書いてあげた方が、その日の出来事を思い出すことができます。

 

幼稚園児に向けた分かりやすい言葉で書いてあげるよう、心がけましょう。

 

 

 

「2.     卒園メッセージを親から子へ贈るときの基本構成」

 

前にも書かれていますが、まずは

 

①    卒園おめでとう、のお祝いのメッセージ

②    子供の入園してからのエピソード、日頃の様子など

できるだけ具体的に、分かりやすい優しい言葉遣いで。

③    応援のメッセージ

 

 

 

あまりにも長文だと、子供が読むことが大変かもしれないので気をつけてくださいね!

どうしても文章が短くなって、カードが寂しくなってしまう場合は、

イラストを描いたりシールで装飾をして、可愛く仕上げてあげてくださいね!

 

 

 

 

「3.【一言編】卒園メッセージを贈る時の例文」

 

一言、卒園メッセージを贈るなら!という例文をいくつかご紹介します。

 

①    〇〇ちゃん(くん)そつえんおめでとう。

 

ようちえん、まいにちがんばっていけたね。

これからも ままとぱぱはしょうがっこうへいっても 応援しているよう。

 

がんばってね。      まま・ぱぱより

 

 

②    〇〇ちゃん(くん)そつえんおめでとう。

 

ほいくえんでは、おともだちにたくさんやさしくできたね。

これからもやさしい〇〇でいてね。

 

③    〇〇くん(ちゃん) かっこいいおにいさん(おねえさん)になってくれてありがとう!!

〇〇のことがぱぱもままも だいすきだよ。

これからも かっこいいおにいさん(おねえさん)でいてね。

 

一言でまとめるなら簡潔に、分かりやすい言葉を心がけてあげると

子供も読みやすいかもしれないですね。

 

 

「4.【長文編】卒園メッセージを贈る時の例文」

 

卒園メッセージを長文編で、ご紹介します。

 

 

そつえんおめでとう。

ようちえんでは、たくさんのおともだちとなかよくできたね。

おともだちがこまっているとき やさしくしてあげたり、いっしょにがんばってあげたり

ままはとてもうれしかったです。

 

にゅうえんしたときは、ままとはなれるのがさみしくてよくないていたね。

でも、ねんちょうさんではいっかいもながず がんばってようちえんにいけました。

さすが、おにいちゃん!!

しょうがっこうも、げんきいっぱいで たのしくかよってね。

 

しょうがっこうで、たくさんおともだちもできるといいね。

 

ままはずっとおうえんしているからね!

 

 

長文にまとめるなら、〇〇ちゃんはこんな子だったね とイメージできる

ような文章で簡潔にまとめるようにしましょう!

 

だらだら長く書いてしまうと、読む子供も飽きてしまうので注意して。

 

 

 

「5.卒園メッセージを贈る時の注意点」

 

卒園メッセージを書くときの注意点について解説します。

 

・だらだらと長文にしない

・子供がわかる言葉、やさしい言葉遣いで書く

・幼稚園生活を振り返ることのできる、具体的なエピソードを書く

・いつも応援しているよ、と締めに書く

 

短い文章でもママやパパの言葉で、気持ちを込めて書いてあげてくださいね。

 

 

まとめ

 

あなたは自分のお子さんに卒園メッセージを書くときのイメージが

湧きましたか?

 

実際に卒園を迎えた子供に、手紙を書いたりすることは多くないと思うので

ちょっと照れる感じもしますが・・・。

 

 

保育士をしていると、子供の様子をしっかり見ている親御さんは

子供をたくさん褒めてあげたり、認めてあげたりするような言葉を

日頃からかけています。

 

 

卒園メッセージにパパやママの気持ちを込めて書いてあげると、

子供も素直に嬉しいと思います。

 

 

幼稚園や保育園の子供なので、とにかく分かりやすいです言葉で書いて

あげるよう注意してみてくださいね。

 

この記事を参考に、卒園を迎えるお子さんに

お祝いを込めたメッセージを送ってあげてください!