日本人がだいすきな白米の作り方知ってる?

本当は知らないと恥ずかしい!? 田植え、稲刈り・・・精米してお米になるまで!
 
 
私は、福井県生まれ福井県育ち・・・お米どころふくい
実は、声を大にして言いたいのは「こしひかりの発祥は福井県」だということ!!
福井県は新潟県魚沼産に負けちゃっていますが、福井県民なら誰もが知っている・・
福井県民しか知らない(笑)ガーンゲッソリ
 
 
 
 
そこで、知らないと日本人として恥ずかしい!!白米の作り方、実践したことのあるわたしの知識で教えます音譜
 
①田んぼに水を張って、育てた苗を植えるのか「田植え」
 
福井県ではよく見かける米の苗・・・これは、ビニールハウスである程度育てられてから植えられます。
米農家なら絶対に知っている!!
 
 
田植えの時は、田んぼにたくさんの水を張って準備をしています。
いわゆる水田がこれのこと。
私は、小学校の時、毎年「田植え」の総合・生活の授業であったので実際にやりました!!
子供だから泥水も嫌がらずに、3〜4本の苗を等間隔で植えて行くのです!
植える場所には、あらかじめロープで印がつけられているのでわかりやすい。
 
もちろん、米農家なら田植えの機械があるのでそれで効率的に植えることができます。
田んぼの端の方は、田植え機でも植えられないので、人の手で植えられます。
基本的に、田植えの時期は5月下旬〜6月上旬までに植えられます。
 
 
 
 
 
そして・・・だいたい大まかには上の図のような時期に稲穂がついて、しっかりと茶色くなってきたら収穫。
 
それが「稲刈り」!!
稲刈りも小学校の生活科の授業でしました。
きっと、「田植え→稲刈り→その米を食べる」までが年間での授業の一環でしたね!
稲刈りは、実際に鎌を持って手で握れる程度の稲の根元を刈る。
それをある程度干してから、精米されます。
 
 
 
 
突然ですが・・・これは何か知っていますか??
 
米どころの人なら一度は見たことがあって、使ったことがあるはず!!
そのまんま、「精米機」です。
普通は、白米として出荷される前に「精米」されて、稲穂の米が白くなります。
 
そこで出るのが、米糠!漬物に使われる米ぬかは、稲穂の約10%です。
 
私は、年に2回ほど福井県で採れたコシヒカリを精米したてのものを宅急便で送ってもらっています。
 
 
米づくりは調べると面白いですよ!!!