手術おわったよ！
肩をたたかれて起きたら喉にチューブ入っててケホケホッ
スルッと抜かれたけど、喉が痛い。
せーのでベッドに移され廊下をガラガラ運ばれる。
痛くて痛くて、ひたすらいたい…いたい…しか言えなかった。
左側にご主人いますよー！
ってチラっと見たけどそれどころではない。
ナースの誰かが旦那さんかっこいいね！ってたしか言った。
うなされていたけどそれは聞き逃さなかったｗ
体がガタガタ震えが止まらないし、手術した側の腕がめちゃくちゃ痛い！
あーこれ手術後に死ぬパターンのやつだなって思ったｗ
電気毛布ぐるぐるにまかれて、痛み止めの注射を反対側の肩にされて、効かなくてまた注射されて…。
背中の管からの痛み止めをさらに強くしてもらって…
ようやく意識もうろうで眠りについた感じ。
ヤギジュンはベッド脇で
大丈夫だよ、すぐ良くなるよ、
みたいな事を言ってくれていたけど、
そんなんどーでもええわー
くらいの辛さだった。
全然相手にできなかったので、ヤギジュンも諦めて私がうなされている最中に帰ってしまった…
いや、それでいいんだ、お話できる状態じゃなかったからｗ
一眠りしてから自分の状態を冷静に分析…。
電気毛布ぐるぐるで暑くて汗だく。
足で蹴飛ばしてはぐ。
脚にはいた弾線ストッキングが太ももに食い込んで痛い、痒い。
これもなんとか痛くないとこまで必死に下ろした。
足の裏には風船みたいのが取り付けられ膨らんだり縮んだり。これも血栓予防。
左右交互にバフっ！て膨らむのでビックリする。
うっとおしくて眠れない。
そして何よりも、あのパンツが脱がされている
薄々そうでないかとは思っていたが、やはり私が眠ってるすきにまさかあの主治医がパンツを脱がしたのか…？！
そうか見られたのか…。
…そしてアレを入れたのね…
おしっこの管とはどーゆう事なのかと気になっていたが、事前に用意させられた長方形の紙オムツとＴ字体はそーゆう事なのね…。
しかしおしっこの管とはなんと気持ち悪い。
おっきい方がしたくならなくて本当によかった…。
脇からは赤い体液が管から出ててかなり引いた。
痛くて自由に寝返りもなかなか打てないし、とにかくその夜は辛かった。
翌日も一日中ほとんど動けず、精神的にもそーとー病んでいた。
お向かいのおばちゃんは全然痛くないから大丈夫っていってたのに…。
他の方のブログやメッセージにも翌日から普通に動けるとか聞いてたのに、私は全然ダメで…。
術後３日目でやっと元気になった感じでした。
痛みは人それぞれですね。
まあ私はどこの治療でも痛みに非常に敏感なんで、大変でした。
二度と手術なんてしたくないと思いましたね…