保育、介護、准看、の資格を統一する、と
厚生労働省が発表しました。
フィンランドの共通基礎資格、
ラヒホタイヤを参考に、
今後統一化に向けて進めていくそうです。
日本の厚労省が言う目的は、
建設、維持管理費用を抑え、一人の職員が
介護と保育の両方を担えるようになり
職員数が少なくても施設運営を可能にする。
離職率も高いし、人手不足、
そのうえ高齢化社会。
ということですか。
フィンランドの考え方は、
いかなる人でも、
自立して生活を送れるように支援する。
その支援も、無料。税金でまかなわれています。
日本は、有料です。
そこからして違いますが、
さらに単純に仕組みだけを取り入れてしまったら
少子高齢化で人手不足という
隠れ蓑をかぶったコスト削減のために
スタッフへの責任と負担が増加。
それぞれの専門性が薄れた感覚となり
支援の質と賃金低下につながり
離職率が下がり続け支援が必要な方が
不遇な目に遭うのではないのでしょうか。
准看は看護師の指示で動きます。
准看の業務範囲が広がったら、
看護師の負担も増えそうです。
しくみや運営方法だけでなく
そもそもの理念も取り入れて
進めてほしいと思います。