2021年9月20日(月) 氷上山

 

十五夜を山で見たい!と、思いましたが、お仕事22日が休みではないので、前日でもイイや、と氷上山に出かけました。

 

何故氷上山かと言うと、

海に近く、海から太陽が上がる様に、まん丸お月さんが海から上るを見たかった。のですが、そう単純なモノではありませんでした (^^)

 

 

 

 

 

氷上山は数度訪れていますが、中央コースは初めて。

数台先客(車)がありました。途中「玉の湯」コースにも数台ありました。

 

 

 

道はくねくねしていますが傾斜は緩く、6合目を過ぎると展望が開け陸前高田の街が見えます。

その後はまた林間コースです。

 

 

 

8合目からスグにトイレがありました。覗いてみよう、と思いましたが、

止めました (^^) そこからスグ9合目、そして祈禱ケ原です。

広田湾(太平洋)が良く見えます。

 

 

 

登奈孝志荘に荷を置き、氷上山往復です。

 

 

 

少し紅葉してますネ、

北上高地・奥羽山脈系は雲が多く、室根山?と雲がかかった五葉山が視認出来るぐらいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間はたっぷりとあるので、

海を見ながら、

ラジオを聴きながら、

ワインを飲みながら、

読書。

 

「山の名前っておもしろい!」

「山」なのに、○○さんと○○やまの違いとか。○○センや○○ゼンと読んでりしますね。

「岳」や、山なのに「森」とか「丸」と呼んだり、、、

岩手県の山では「七時雨山」や「早池峰山」が、「くじら山」とあり「鯨山」かと思ったら、武蔵野市(東京)の「くじら山」でした (^^)

珍名もあったりして、山中一泊に丁度良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂で日没後、20分ほど待ちました。

大船渡側から上がるので、祈禱ケ原で待っていても海からは上がらないのでした(涙)薄っすらと、分かります?(↓)

 

 

 

(祈禱ケ原)

比較的雲が多く、おぼろ月  

(スマホのカメラ、使いこなせていないので、これらが限界 (^^))

 


 

夕食は、

なか落ちと温玉で、月見丼 デス!

 

陸前高田の夜景

 

 

 

静かすぎる、ボッチな夜
ラジオつけたまま、ネ・オ・チ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日は天気予報通り、真っ白ケでした。

一応山頂へ往復しましたが、室根山?が見えている程度でした。

 

下りる頃には、広田湾が広がっていました。

登奈孝志荘だいぶ前に泊りましたが、その時より傷んでいました。

お隣?の石楠花荘(五葉山)が建て替えられたばかりなので、余計に感じるのかもしれません。

 

至福の時間をありがとう!

 

 

 

 

氷上山(ひかみやま)・・・873.7m

 太平洋が一望です、天気が良ければ (^^)

 中央コース、祈禱ケ原までゆっくり登って1時間ほど。山頂はさらに

 15分ほどです。

登奈孝志荘(となこしそう)

小望月・・・こもちづき

 待宵の月とも呼び、翌日の満月を楽しみに待つ、と言う、らしいデス。

 十四日月とも呼ぶらしいデス (^^)

 

満月を見る前に up 出来て良かったデス (^^)